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2013年10月

2013年10月26日 (土)

2013年度Jシリーズチャレンジ、ざっくり。

初めに言うとくが、今週もライド無しに決定。週末自転車乗らずが2週連続。

さて、年間ランキング時にここ4年を振り返ったが、今回は今年の試合を振り返ってみようと思う。

4月・・・J2菖蒲谷。既に緑山や浜松が前週に開催されていて、ポイント獲得された選手も。私にとっては今年初試合。毎年やられる花粉症もずいぶんマシな中、割と気分良く。ただ、リアホイールのバルブコアの緩みで、スローパンクまま大人しく走る。10位/30人。

5月・・・J1高島朽木。ここで一気にいい順位が欲しかったが、スタート時遅れをとり、前で詰る馬群から抜け出せず、ズルズルと周回を消化。更にここ一番の踏みの甘さを露呈、弱さが出た。34位/84人。そしてこの後あたりから普段の生活で立ち眩みが目立ち、頻脈(不整脈)が出るようになった。

6月・・・J1富士見(春)。その頻脈症状まま試合に出場。動こうとしない身体は、ただコース上を移動しているだけ。女子にも抜かれる。101位/108人。

7月~8月・・・前回の試合を受け、秋に向け練習するも、帰省時の山ツーリングで転倒、擦過傷だけでなく肋骨にヒビが入り、暫くオフロードでトレーニングできなくなる。加えて頻脈は不定期的に発生、改善の糸口が見つからない。

9月中旬・・・J1富士見(秋)。一大決心で望むも台風の為試合そのものが中止。後が無くなる。ただ、前日も頻脈は発生しており、身体のコンディションがベストで望めたがどうか、と言うのは不明。

9月末・・・J2深坂の森(下関)。富士見(秋)中止後、急遽エントリーし、最後の賭けに出る。単独の移動は時間がかかって負荷が大きかったが、身体そのものは頻脈も無く自由に走れた。但しスタート後に右足シューズ不具合で、常に靴が脱げそうになりながら走る。11位/28人。

10月・・・J1一里野。最後のチャンス。しかし想い届かず、頻脈状態は継続したまま試合に突入。6月と同じ体調で、同じく女子にも抜かれ、挙句に完走できず。-1Lap(53位)/59人。心理的に最も堪えた試合だった。

年間ランキングの結果は前報告通り、すべり込みで昇格ラインに。

結果オーライと言えばオーライだが、この身体の不安は拭い去れてないし、来年の状況も全く見えていない。

でも、寒くなっていくこれからの季節、またあの地味な作業(練習)を繰り返すしかない自分。『継続』しか今の答えはない。ま、淡々とやっていきますわ。

2013年10月20日 (日)

第10回かかみ野フェス ~サポート参加

Jシリーズが終わって1週間、急に仕事のピークが来て全く自転車に触れていない。加えてこの土曜日は、我が上司と新たに赴任してくる後輩の引越しの手伝い。「昼飯たらふく食わせてもらう」で手を打って、ほぼ終日時間がかかった。

で今日、本来ならば出走していただろう「第10回かかみ野MTBフェスティバル」にサポートで参加。名古屋に来てから毎年“成長度合い”を計ってきたこの試合も、先日の下関遠征含め秋のJ連戦で資金を全て使い果たしたが故に、エントリーを見送った。まあ、仕方が無い。

昨晩からの雨も一向に止まず。天気予報を当てにして「昼から晴れるだろうから」と目論んでいたが、結果夕方の今も降り続いている。終始雨中のレースとなった。

例の如くカツラさんに連れて行ってもらい、会場に着くと、一般レースらしくコースのピットエリアには沢山のタープが並ぶ。

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今回は知人らが全てソロで出場。相方カツラさんを初め、oh!ハシ君、ryu君、ぜちさんほか。写真を撮るだけじゃなく、しっかりフィードとメカをこなすつもり。

試走から帰ってくる面々をみると、どかっと泥が乗る感じではなく、ざらざらの土が自転車に纏わり付いてる、という感じ。しかしこれが想像以上に機材ダメージを食らわすものだとは、この時点では誰も想像していなかった。

やがて召集が始まり、雨の3時間エンデューロがスタートする。

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次に昨年の覇者、いや5連覇だったか?王者のぜちさんステージング。

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若いProRideの子達とベテランおじさんらが同じ場所で戦う。

程なく号砲が鳴り、ソロライダー達は一斉に飛び出してくる。

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さて、私にとっても忙しい3時間が始まった。30分単位でフィードのoh!ハシ君、1時間単位で要求のryu君、カツラさんはマイペースで行くとの事だが、この天気の中、メカトラも頭に入れておかないといけない。合間は写真を撮りにコースサイドへ出向く。

やっぱり・・・全体に暗いので下関と同じくiPhoneのシャッター速度落ちまくり。

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ST区間で辛うじて判別が付く写真はこの2枚だけ(あとはブレブレなので消した)

コースコンディションの悪化で、試合直前にルート変更された地点はこんな押し(担ぎ)上げ。

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泥水がどんどん流れてくる。

さて試合の方は、というと、初めの1時間、ryu君・ぜちさん・ktymさん3人のトップグループが入れ替わり立ち代りパックで周回を重ねる。そこより少し後方にoh!ハシ君、淡々とカツラさん。そのカツラさんは「インナーがジャムる」と。チェーンオイルが流れ落ち、チェーンが巻き上げてくるようだ。

ライダー達がそれぞれが要求するタイミングに順次補給を手渡し、ピットを通過する毎に選手に声をかけていく。1時間半経過で、先頭集団はまだ気合充分。oh!ハシ君は黙々と走る。・・・と、カツラさんがピットに寄ってきた。

「どうしたん!」「いや・・・これはムリ」・・・戻ってきた彼のマシンはキャリパーに土が噛み、ホイールが回転せず。加えてブレーキレバーがグリップにくっつく程パッドが消耗してしまっている。フルにブレーキを握っても自転車はスルスルと動いてしまう。結果、残念ながらここでリタイアとなってしまった。

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その現象はこの自転車に限らず、皆一様にダメージを負っている様子。ただ、元々のパッド残量によって、「いつアウトになるか」という、出走前に皆で話していた『最後まで残った者が勝ち』の要素が現実になってきた。

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(取り外したパッド。終わっとる!)

さらに2時間を消化しようとする頃、今度はぜちさんが自転車を押して走ってくる。「何事ーっ!」「フリーがダメー」・・・フリーボディに泥水が浸入したか、フリー爪がラチェットに噛まなくなったSLR。こうなると空転してしまうばかり。更にカツラさんと同じ症状でパッドがローターに当り、ホイールが回らない状態。ホイールを外し、なんとか修正を試みる彼のマシンにせめて“かけ水”をして洗浄を手伝う。その後とりあえず出て行ったが・・・。

次の周回、再びピットに。さすがにフリーがかからず、ホイールごと交換を余儀なくされる。更に引き摺るブレーキパッドも取り外してしまい、ピストンむき出し。「リア(ブレーキ)無しで走りきる!」「ここで諦めはしない!!」と強い意志で再び飛び出していった。熱いわ!

その間、ryu君は競り合っていたktymさんをジワジワと離し、トップ独走へ。

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流れまくる前後輪を捌(さば)きながら、気を切らすことなく周回していく。ただ、離れたといっても後続とは3分差、ちょっとのトラブルですぐに追いつかれる。「集中して行けーっ!」と声を送る。

やがて残り時間30分を切る。ryu君とktymさんの差は目視で約半周。トラブルで一時6位まで後退していたぜちさんも、一気に追い上げてきて4位。全く勢いが衰えず、研ぎ澄ました感のある追い込みだ。

ついに残り1分少々を残してryu君が最後のコントロールラインを越える。この時点で2位は4分のビハインド。おそらくktymさんは同周回には入れないハズ。後は丁寧に走ってゴールラインまで戻って来てくれればいい。

そして歓喜のゴール!

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雄叫びを上げてゴールラインをくぐりぬけてくる。勝ってくれた!・・・微力ながらサポートした甲斐があったというもの。ドロドロになりながら帰ってきた彼とハイタッチ。

ピットに戻って、彼が着替えている間に『優勝バイク』を洗車。コイツも、そしてktymさんの駆っていたマシンも、完走したoh!ハシ君の自転車も、ブレーキパッド無し&ローター引き摺りまくり。ryu君のは良く見るとリターンスプリングとパッドの間に小石が挟まり、パッドが戻らない状態にまでなっていた。

で、入賞者が着替えでバタバタしている間に表彰式のコールが!まだ集まれんって。・・・何とか放送で呼び出し、みなダッシュで駆け寄ってくる。私もとり急ぎ洗ったマシンを差し出す。

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ryu君優勝!!結果3位まで押し戻したぜちさんは着替え中、間に合わず代理人で。

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合わせてぜちさんが守り続けていた「ナンバー1」のビッグなBIBはryu君に引き継がれた。

その後本大会10周年イベント?で記念植樹を。

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めったに無い画だな。

最後は全く止む気配の無い雨の中、タープの中でカツラシェフの“とん汁ラーメン”をお腹にチャージ。ずぶ濡れで冷えてた身体にしみるわー。そして順次撤収。あー結局最後までボトボト。

と言うわけで『走ったライダーは大変でした』が『見守ってたサポートも同じく大変でした』という、この大会初めてのガチ雨天レースの模様をお届けしました。以上。

2013年10月17日 (木)

2013年度Jシリーズ 最終ランキング出た。

http://www.japan-mtb.org/jcfjapanseries/2013jseries/2013point/

長いシーズンだった。

私にとっての緒戦であった4月の菖蒲谷から数えて先日の一里野まで、中止になった富士見(秋)も含めるとエントリー6戦、うち有効5戦。体調不良が全面に出てしまった2戦のうちの一つは、ノーポイントに近い状態。

正直、一里野戦が終了した段階で「終わった」と思った。また一から出直しかよ、と。

でも、一縷の望みを捨てないようにとカツラさんに言われ、その試合から帰宅後、自己採点してみた。・・・すると、どうやらまだ光は残っていた。

そして、今日JMAから最終ランキングの正式発表。

・・・自分は辛うじてXCO男子スポーツクラスの上位50名の中に食い下がったようだ。

既に協会からは2014年度のカテゴリー設定が発表されており、例年通り男子スポーツクラス年度最終ランキングが1位~50位までがエキスパートクラスへの昇格となる。

『エキパ昇格』・・・やっと、やっとだ。

4年前、40歳半ばを越えた、とあるオッサンがJシリーズなるMTBレース・シリーズ戦に参加する事になる。それはただ友人らに誘われて。MTBのキャリアこそ長いが、公式レースの経験を踏まないまま20年近く“それなりに”走っていた者にとっては新鮮なものだった。その2010年は初めて転戦する楽しさに浸るだけ。最終ランキングは87位。

翌年2011年、未曾有の転変地異が起こり、イベント事がどんどん減る中、本シリーズ戦は多大な支えによって運営は続けられる。そしてその男も世間の自粛ムードの中、どうしても次のステップに上がりたくて積極的にシリーズに参戦する。しかし、気持ちの分ほど力は無く、その年のランキングは54位に終わる。

次の2012年、昨年の二の舞は踏むまいと、少しばかりか練習量も増やしてオフを過ごし、シーズンに臨んだのだが、夏前に感染病にかかり、そのまま運動量そのものが低下した影響で秋以降の試合は冴えず、皆の後塵を拝す状態まま1年が終わる。身体の衰えを強く感じ始めた年でもある。ランキング56位。

そして迎えた2013年、冬に論理的なトレーニングを教えてもらい、“考えて”練習を行うようになり、ようやく同年代の知人らと互角に走れるようになってきた。しかし今一歩のところで踏み負けるなど、まだまだ未熟な点が露呈し、加えて精神疾患らしい心臓にコンディションを大きく揺さぶられる事になる。そんな弱体化した身体に苛まれながら1年を過ごしてきた。

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各年度最終戦でもらった“記念品”。

MTB「レーサー」になる免許を取得する為、実に4年を費やしてしまった。20代、いや30代ならこんな足踏みすることなく、さっさと競技をする者として次の準備に取り掛かれたろう。その部分は凄く悔やまれる。

確かに当該の歳頃だった自分は、通勤時間も長く、平日の自由も少なかったろう。じゃあ今がヒマかどうかって?・・・愚問だ。でも意志さえあれば向上心も有していただろう。当時の“まあまあ”行けてしまうことが、学ぶ姿勢を忘れさせていたと思う。情けない。

今後も「謙虚さ」は忘れずに。

そして最後に、まずここまで出来た事に様々な助言や応援を戴いた方々に感謝を述べたい。「ありがとうございました」そして「今後もよろしくお願いします」

2013年10月14日 (月)

2013 J1一里野XCO ~その2(試合当日)

結論いえば、「また」やらかした感が満載。心臓は「やっぱり」言う事聞いてくれなかった。

天気/コンディション:朝から晴れ/全域ウェット、一部マッド

コース:XCO男子スポーツ4.1km×3周

結果:-1Lap;53位/59名出走

朝目覚めると、すばらしく晴れ。ただ、起きると同時に頻脈(不整脈)も目を覚まし、どんどん不安を掻き立てる。気分は晴れない。

民宿らしい朝食を戴く。

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これに地元で採れた舞茸?と根菜の薫物が付いた。食事中も明るく振舞うが、心拍は“高値安定”、どんどん不安は募る。

それでも時間は過ぎていく。昨日夕方整備できなかった自転車を最終調整。注油し、タイヤ等加圧し、乗り物は仕上がった。駆動系も制御系も問題はない。ただ、ちょっとフロントタイヤの初期圧が低かったな?と思った位で。

チェックアウト前に着替え、先発組=カツラさんと私は宿を出る。宿の駐車場にそのまま車を置かせてもらう事が可との事で、荷物だけ車内に移し、アップ開始。

心拍計のスイッチを入れると案の定、立っているだけなのに固定値が如く150bpm辺りから下がりも上がりもしない。当然ドキドキしてる自覚症状はある。それでも自転車に跨り、合流してきたhamaさんを加え3人で目前の一般道を登り始める。

と、自転車が撚れる。「えっ」見ればフロントタイヤはぺしゃんこ。すぐに宿に戻り、フロアポンプで再加圧。すると・・・やっぱり。“また”サイドウォールの2箇所から空気漏れの音。パンクではない、例のシール不十分から来るゴムそのものの隙間から抜けるアレ。この期に及んで・・・かよ。

様子を見ていた45さんも「チューブ入れるか?」と。それもありだが、できれば面倒なのでシーラントで塞ぎたい。いつものようにホイールごと振り回すが一向に白い液は噴かない。これじゃ・・・誰かシーラント持ってなかったっけ?

そこで神が如く登場、センム。さすが用意がいい。シーラントを分けてもらい、早速片側のビードを落とし、中を見ると「もう殆ど液無いじゃん」。TLReadyは初回インストール時にシーラント「倍」量入れんとダメだな、今後は。

嵌め直しはすぐ完了、ちょうど一往復して帰ってきたカツラさんとhamaさん。心配そうに見守ってくれる中、登坂して身体を慣らしていく。ただ、負荷を掛けると心拍が下がって苦しくなる「頻脈モード」ままで、気持ち悪いが淡々と漕ぐ。

スタートまで30分を切った。再度踏み込んで脚に刺激を。どんどん心拍は下がる。面倒な身体。召集近くに戻るとこたさんと合流。「しんどいわー」と言うと「三味線かー」と言われた。いやいや、かの大師匠やあるまいし。正味頻脈治まらないし。それよりも彼のケツ(尻)を見れば、明らかにトレーニングで絞られたそれがあった。先日来のFBで『乗れてない』と言っていたが、ああ、この人もやっぱりXCライダー=ウソツキだと改めて分かった。

召集前になった。カツラさんは「とにかく諦めずに落ち着いて順位をキープすること」と言ってくれた。T山君は宿を出る際「ペースキープでいいから」とアドバイスくれた。そして、かの京都の先輩の『オマエは心拍(計)見ないほうがいい』という言葉を思い出した。・・・だから心拍計のスイッチをオフにした。

ステージングでおじさん横並び。

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(photo by センム)

前にはhamaさん

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(photo by センム)

静けさの中、最後のお願いで頻脈が止む事を祈った。しかしその願い虚しく、無為に高い鼓動ままに号砲が鳴った。無心で出るとクリートが上手く嵌り、横に流れようとする芝の段差も勢いで越え、最初の急坂に差し掛かった。インナー×ローでしっかり踏むも、ズルッと滑る路面で降車を余儀なくされる。

登りきったところで身体は痺れ、ぎこちない。すぐにカツラさん・こたさんにパスされ、オンロードを下り、泥濘地へ。ここでは渋滞の為に完全停止。押しで追っていくも、いまひとつパワーが乗らない。

ナナメに鉄板を敷いた場所、カンカン!と駆け上がったカツラさんは滑って目の前で転倒。これは鉄板通っちゃいけないと、私は右サイドの土手に足をかける。ところがそこも引っ掛かりが無く、下の溝までズルッと落ち、その鉄板に尻餅つくことに。あーAVR-SNG、おじさん二人とも格好悪いです。

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(photo by OKNさん)

ゲレンデに出てくると先頭は見えているものの、路面が相当重く&滑るので全くペース上がらず。自分の感覚では最低でももう1枚重い歯が踏めるはずなのに、力が脚先末端まで伝わってない感じ。同じように手先へも血が行ってないみたいで、細かなバランス取りや下りのコントロールが出来ない。

そんなでジワジワ前との差が開く。周りの面々も早くも固定化されてくる。ゲレンデ登坂は『押してやろうか』と思うくらいだるい。でも『キープ』なら我慢しないと。そこから下りもあっさりパスされてしまうほど下手、というより、思うようにハンドリングできないので恐怖心だけが前にある。ようやく林の中に入った頃にセンムが「51(位)!」と言ってくれた。

STも本来楽しいはずだが、調速も効かず、腕は突っ張る。しっかりラインを見据え、身体を柔軟にしてさえすれば越えられる岩も押して行かざるを得ない。

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(photo by センム)

結局、心臓は無意味に唸り、肝心な時にパワーダウンし、身体のコントロールを奪っていく。1周回終えたときは、全く前がいない状態に。おじさんら3人も全く見えず。2周回目は先程から同じようなペースで抜きつ抜かれつの3人組みがゲレンデを上下する。

結局その絡んでいた2人にも林に入ってから離され、後ろから来た女子トップ(多分中学生くらい)「どいてください!」と叫ばれた。その言動はちょっと腹が立ったが、端に自転車を止めて彼女を通してやった。あとは一人旅。折り返しのST下りは路面が少し乾いて、前周よりはるかにスムーズに自転車を通せる(自分比)。それでも最後のスイッチを抜け、コントロールラインを越えようとすると、爽やかに「おつかれさまでしたー」とコースから弾き出される。・・・あろう事か80%ルールによる「脚きり」に引っ掛かったのだ。

Jに参戦して丸4年、現スポーツクラスで脚きりはあったことが無い。あの富士見(春)でさえ、殆ど終着だったが走りきったのに・・・これには凹んだ。

Masさん、センムが寄ってきてくれて言い訳を聞いてくれた。暫くぼーっとゲレンデを見据え、こたさんやhamaさん、カツラさんの帰ってくるのを待つ。

終わった。2013シーズン。

存分にその日頃の鍛錬が発揮され、晴れ晴れとして帰ってきたこたさんに対し、こちらはがっかり。全く勝負どころか、何も出来ずに今シーズン最後のレースを終えてしまった。せめておじさんらと絡んで競い合いたかった。

当然、昨年からの思い続けてきた「昇格」という文字も、もう殆どかすれて見えない。失意ままに宿へ戻る。

しかし、これから戦おうとしている仲間らを応援しなきゃと、カメラ(iPhone)を手に取り、自転車の洗車は後回しで再びゲレンデへ戻る。そんな彼らの力強い走りを見て、純粋に力が入る。

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そして、男子エキスパートと同じトラック上で走る女子エリートでは可奈子先生大爆走!

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全く後続を寄せつけず優勝!いや、あのコンディションでのマシンコントロールは世辞抜きで美しかった。そして気が漲(みなぎ)っていた。素晴らしい。

エキパ終了後にやっと片付け開始。洗車し、着替え、荷物を整理し、再びゲレンデへ戻った時はほぼエリートも終盤、ぜちさんから数名通過後、コントロールラインは閉じられ、丸ちゃん、センム、Y澤さんが戻ってきた。彼らはようやく終わったシーズンを、お互いねぎらうかのようにずっと歓談していた。

それを見届けて我々は会場を後にし、一路名古屋へ。一宮まで戻ってくると一部渋滞にかかるが、19時過ぎには家に到着できた。

そして今日、自転車の整備と洗濯を終えた。あとは・・・

2013 J1一里野XCO ~その1(試合前日)

ついに今シーズン最終戦がやってきた。失意の富士見(春)を終えて暑い夏に怪我をし、ようやく整ってきたコンディションで向える富士見(秋)は中止。全くの“圏外”になったことに慌て、急遽下関遠征で土俵に残り、いざこの一里野で今年の全てが決する。

そんな浮き沈みの激しい半年、締めくくりはいい天気に恵まれそうだ。金曜日こそしっかり雨だった(現地=金沢の同僚からの情報)が、週末は晴れると予報されている。

朝7時半にカツラさんに迎えに来てもらい、いざ出発。前日夜は、我が上司のご栄転と新しく入ったアシスタント女史の歓送迎会で、帰宅後の準備が捗らず。早起きして用意している際、窓から入ってくる空気は少し寒かったが、日が昇れば半袖Tシャツ1枚。季節はずれの暑さだ。

名神から北陸道へ、福井県に入る辺りで進行方向が雲ってくる。自分のイメージでは、何度も通っているこの道、山間部に差し掛かって晴れていた記憶が少ない。だからこの“曇り”は気にしてなかった。

ところが車を進めるうちにだんだん空が低くなり・・・ついには小松市辺りで本気の雨。PAで手洗いに行くも寒い。が、天気予報とそのログを見ても雨って出てない。しかし、例のXバンドレーダーを効かすと、降水表示が一面に。雨雲だらけじゃん!

小松の平野部から白山麓の山岳部へ、ますます“普通に”雨は降り続き、会場到着するも山の上がガス状、この日行われているDHI最終戦は紛れも無くマッドレースだった。

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受付を済まし、昼食を摂るも雨は一向に止まず。その状況をFBでupすると、最近雨男のレッテルを貼ってくれた友人らがこぞって「ほら」って畳み掛けてくる。これには精神的に参った。試合以外でプレッシャーを掛けられるとは・・・。

暫く車中で待機し(そのまま寝ていた)、小一時間ほどすると周りがざわざわする。どうやら雨は止んだらしく、試走を待っていた面々が一斉に出てきたという図。我々もそそくさと準備し、マッドだろうコースに趣く。

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しかし写真のような青空は長く続かず、すぐに曇り、小雨も。そしてコースは“前回の泥濘地を避けたレイアウト”と謳われているにもかかわらず、その延長された部分そのものがまたグチャグチャの田んぼ状態。これは翌日の本戦に至るまで回復する事は無かった。

全域ウェットまたはマッド状態、ゲレンデを左右に振る芝の上も、黒土に隠れる根も滑る。真夏と違いそうそう気温が上がるわけでも無し、なので明日もこの状態は変わらないだろう。1周だけ回って後は撤収、今日の宿に向かう。

雪国荘。ゲレンデ(会場)のまん前である。Masさんのお手続きで愛知勢計10名。その他、食事の際に愛媛勢やプロも同宿だった。先に風呂で汗と汚れを落とし、夕食を待つ。大部屋でカツラさん、センム、T山君、超合金君とでゴロゴロ。

18時半、待ったぞ夕飯。

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うひょー。本気の炭で焼くんだ。蕎麦、刺身、焼き物(肉は勿論、岩魚もある!)。センムとカツラさんとT山君がビールを飲んでいる。ここは欲しいが弱い私は明日の為にグッと我慢。おかわりのごはんも用意されていたが、フルで食ったら満腹。それでも超合金君は他のテーブルからの差し入れをガッツリもらって満足げに平らげていった。

大部屋へ戻り、布団を敷いて四方山話をしていたが、いつの間にか22時。何となくな会話も少なくなって、早めの消灯で次々に寝息が。私もようやく心臓が落ち着いてきたので、今宵はちゃんと寝れそう。・・・実は会場入りしてからずっと、走ってる時も、通常でも頻脈モードだったのだ。・・・疲れた。寝よう。明日は健全な体調になってる事を信じて。

2013年10月 7日 (月)

イベント三昧な週末は練習

昨日はクリフォード(東海選手権とな?)・アドベンチャー富士見・吉野グランフォンドと、知人らはそれぞれのイベントに散って行って、私はポツリと居残り。

そこにhamaさんよりかかみ野練習のお誘いあり。来週に向けて、心拍上げた実践練習しなあかんな、と思ってる矢先にグッドタイミング。

てな訳で日曜朝8時半にかかみ野自然遺産の森集合。

hamaさんの提案で、「なるべく距離を取れるように」と通常コース含め、オーバラップ部も多めにとり8の字周回に設定、約3km。ここをチェック走で約15~16分、1回まわってみる。

コース途中には、間もなく開催の「かかみ野フェスティバル」に向けて整備中のウィールさん+ボランティアの方々。ご挨拶しつつ遊ばせてもらう。

チェック完了後、すぐにヨーイドン!そうそう、今日は彼とサシで練習だわ。

勢い良く自分が出るが、すぐに後ろに付かれ、ピークであっさりかわされる。STはちょっとビビリが入ってる自分より余裕で勢い良く彼は消えていく。それでも何とか視界に捉えようと喰らいつく。

1周目は見えてたが、2周目に更に離され、加えて私がコースをロストして遅れたため、3周回目で仕切りなおし。再スタートしても微妙な距離感は変わらず。

最後の4周目は少しガマンして踏んだ区間分だけ詰めたようだが、1分近くの差があるのは痛い。まだまだってことだ。

そしてその周回終えて、止まることなく下山、麓のコンビニで休憩。思った以上に暑かったんですぐに手持ちの水分は枯渇していたのだ。

帰りに大外周りで、という話もしていたが、お互いバテそうなので、近くの急坂をダッシュして締め。後は来週の再開を約束して、それぞれ旧国道とバイパスに分かれて帰路についた。

走行距離:88km

走行時間:4時間40分 うちL4=29分・L5=22分

上昇:820m

ばばばっと走ってしまったので写真は無し。

さて、最後の試合まで1週間を切った。今年は喜びの涙か、また悔し涙か。

2013年10月 1日 (火)

2013 J2深坂の森XCO ~その2(試合当日)

さて、翌朝。何度か夜に目は覚めたものの、不快な湿度や蚊など虫に寄ってこられることも無く、6時に起きる。

既にryu君は起きており、朝着の京都ライダー(IWAI SHOKAI Racingの面々)らと朝飯。そのryu君は7時からの試走は一番に飛び出していった。彼にとってシーズンラストの試合となる今日は是が非でも思う成績が出したいところ。

それは誰とて同じ。私もその一人。ここでダメならまた今シーズンも結果残せず、で終了。さりとて、そこそこの成績が出ても、あくまで“崖っぷちに残る”だけで、安泰というストーリーにはならない。緊張の日々が延びるだけだ。

さて、朝の準備も済ませ、小雨の中、自転車を車から降ろす。そしてコースイン。夜から雨が降り続いたこともあって全域がウェットとなり、特に黒土系はスリッピーになっていた。それでも周囲の木々のおかげで水たまりになるような場所も無く、マッドタイヤまで用意する必要はない。29erに至ってはドライタイヤで行ける=但し、タイヤがある程度ドロ団子になることを前提で。

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更に太陽が出てない分、森の中はやはり暗く、パーシモンレンズでも見えにくい状態。ここはクリアレンズが欲しかった(私は裸眼で走ることはしない。ドロが跳ね上がって目に入るので)

雨が降ったり止んだり、空の雲は山々の間を忙しなく流れる。試走後の1時間は洗車や着替えをしているとすぐに過ぎる。あっという間に30分前、さっきの試走で心拍は一度上げているのでいいと言えばいいんだが、念の為公園を出て麓まで下り、登りで少し負荷をかけて、もう一度だけL5まで上げておく。

今回のスタートリスト上では13番目、実際は3人ずつの並びで4列目。サッサーズのオレンジ若い衆が前の列を占め、yanoさんもその中に。

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(ryu君撮影)

MasさんやT山君、ryu君も来てくれ、緊張して顔が引きつっている私を撮っていく。

1分前のコール。心拍計のスタートを押す…ん?心拍を拾わない。もう一度リセットし、再度ボタンを押す…反応しない。胸のセンサーをゴソゴソしてもう一度…あかん30秒切った!もうそのことは頭から除外して号砲を待つ。

ピストルの音が鳴り、一斉にアスファルトを駆け上がる。クリートキャッチを久しぶりに失敗し、だっと抜かれるが、クランク状の場所でハスってパニックブレーキかけてる選手らを交わして、砂利道に入ると元の位置程度までポジションを戻した。

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(ryu君撮影)

さらにSTで詰まるのも嫌なので、無理にでも前に出る。すぐに沢渡りがあり、案の定前者で詰まるが、皆で一斉に押し、流石に実力が拮抗してる面々なので誰も遅れは取らない。

もう一回小川を渡るのだが、ここでも引っかかる。自分も試走時に成功率は低かったので文句言えず。僅かな段差なのだが、やはり29erは事無く舐めて行き、26inは前輪がちょうど刺さるのだ。

一発目のピークからは順次ST下り、等間隔で入って行く。前もほぼ同じ速度、後ろも付いてくる。開けたSTから狭く木が迫るSTに突入。所々木の根やカットした木の切り口があってあまり強引にラインを取るとパンク必至。そこで微妙なコントロールをしてると右足に違和感。何かフワフワする。

前の選手も見えてるが、後ろもガチで付いてくる。STで引き離してやろうと目論むが、どうも操舵が落ち着かない。それでもヌメリを増した後半の山に入り、何度も踏み返しを越えていく。さらに涸れ沢を渡るが、シフトが合わず登れない。「ええい!」と降りて押すと靴が脱げそうになる。「何だぁっ?!」見るとシューズのバックルの内側が外れ、一番押さえて欲しい甲がフリーに。簡単に踵が浮いて今にも靴が飛んで行きそうだ。

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(このシューズのアッパー、黒いベルトの内側が外れた。こんなこと初めて。だから甲の部分がゴソゴソ、すぐに踵が浮く。実は試合中そのような状況になってるのをいち早くryu君は見つけていたようで、ゴール後「これ、私も前になったんですよ」とすぐに直してくれた)

止まって直せるものなのか?でもすぐに後ろは迫ってる。このままごまかしながら行くしかない。幸い漕ぎには影響が少なく、バランス取りと押しが難な状態。きっちりペダルに乗れば何とかなる!

ドロップオフも基本直線的なライン取りなのでリズム良く自転車を通していけば問題ない。その先の芝生のグラウンドに降りる手前の涸れ沢曲がりSTの路面が悪く、とっ散らかる場所があるが、そこは仕方無い。あとは丁寧に走るだけ。

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(ryu君撮影)

そのまま2周回目へ。再びオンロードと砂利道を踏んでいく。ここまで来ると少しバラけてきた。

沢渡りも登りSTも脚が同じ程度の選手(相手は若いが)と同じペースで進む。ピークから下りに入る前には抜くが、決して引き離せるほど攻められる訳ではない。タイヤはドロ団子になってるので、さらに滑り、その微調整が出来ないからラインも甘くなり、所々で「ゴツン」と引っかかる。

で、何度かの登り返しを終えて後半の山に向かおうとした時…突然、呼吸が急にキツくなり、吐き気が。朝に食べたものが上がってくるのが分かるし、嗚咽が止まらない。口の中に酸い物が来て身体がだるくなって…頻脈モードか?しかし心拍計は沈黙のままだし、何が起こってるのか分からない。でも少し負荷を下げないとヤバイと直観的に思った。

歯を落とし(軽くし)気持ち踏み込みを緩く。瞬く間に後続が迫ってくる。たまたまSTだけに“フタ”をした状況。そこからごまかしながらグラウンドまで戻ってくると後ろの2人、若い子とyanoさんに一気に交わされる。

それをアスファルトの登り口で見ていたT山君が「ペースキープでいいから!」みたいな声をかけてくれたので、登りながらドリンクを口にし、呼吸を整えて『自分のペースを』と自分に言い聞かせ、砂利道を踏んでいく。

前の2人には差をつけられたが、徐々に身体がシャキッとしてきた。もう一度行けそうだ。

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(ryu君撮影)

追いついてきた若い衆と我慢大会、お互い辛い。でも諦めるつもりはない。必ずSTでは前に出る。でも結局ミスがどんどん増えるので差を付けることができない。

最終周回、見届けてくれてるT山君の前を通過し、踏んでいく。登りSTで前の若い子(中学生かなぁ、自分の子供より小さいなぁ)と競るが、近づくと音で察知して抜かせてくれない。そう、そうでなくっちゃ。でももう一度行くぞお父さんは!

下りに入る手前のわずかな間隙で踏み込み前に出る。自転車はますます言うことを聞かず、何度もつっかえて格好悪いが、とにかく逃げてみる。

最終、グラウンドに戻った時、私の前後に選手は等間隔。何とか逃げ切った形か…いやいや子供相手に何してるんだって?何をおっしゃる、一番元気な年代はソコだよ。エキパの若い衆なんかにゃ敵わんし、いずれこの子もすぐに強くなっていくんだから…。

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(ryu君撮影。放心状態?)

終わってからはさっと着替え(SNGジャージは着用まま)、軽く洗車を終えてエキパの写真撮り、後にMasさん・T山君のフィードに入る。

T 
Mas_2 
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前日の怪我をおして出場のT山君はギリでラップアウトしたが、Masさん逃げる×2で何とか最終周回へ。

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そして気合いの完走でゴール。

エキパ出場の2人とお話し、最後の片付けをしたらもうエリートのスタート時刻。

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ryu君やY澤さんを見送り、一人帰路へ。

山陽道乗ってすぐ眠くなり佐波川SAで寝たのと、滋賀県入って新名神入る手前=草津PAで猛烈に眠くて仮眠した以外は、往きと同じく1時間半ごとのSA休憩をとって行く。必然的に往路と同じSA(上り下りの違いはあれど)に車を停めて、トイレ休憩やFBチェック。そこでryu君5位に入ったことを知って小さくガッツポーズ(自分のことじゃないけど)。

家に帰着は日付が変わっていた。復路も距離700km・所要時間実質(休憩込)11時間。よう走った=車で。

あ、リザルトね(深坂のスタッフも発表早かったけど、JMAもランキング更新早かった。グッジョブ!)

スポーツクラス

コース:3.4km周回、スタートループ1+3周(実4周)

天候:曇り時々小雨/路面:ウェット

結果:11位/27名出走

あーまさに首の皮1枚繋がった感じ。残りの一里野まで・・・まだ頑張らなアカンか?

 

2013 J2深坂の森XCO ~その1(前日)

既述の通り、急遽参戦が決まったJ2下関こと深坂の森XCO。勢い申し込んだものの、とにかく、間違いなく遠い。あの八幡浜より、さらに遠い。参加表明の愛知県知人メンバーらの薦めで、今回は新幹線による移動が良いとのこと。新下関駅から会場までのアクセスも自走で可能な程らしいので、その段取りで、と考えていた。

しかし、その日が迫るにつれ仕事は忙しくなるし、自転車ももうひとつな調子だし。何かバタバタと・・・結局自転車の最終調整は店でやってもらい(大変助かりましたOne on Oneさん)、仕事も金曜の夕方まで予定が落ち着かず(危うく土曜が仕事になるところだった)、二転三転の状況変化で、ついに車で行く羽目になった。

その金曜夜はただただ疲れを取るために、睡眠を最大優先し、準備は土曜朝に。5時半に起きて準備するも、「いざ出発!」となったのは7時。ナビのセットをすると『700km・到着予定16時』だと。

クラっとなりながらも、高速道路ではなるべく抑揚のない走りを心がける。休憩を1時間半毎程度とし、基本SAベースで燃料補給もその時済ます、というプランで行く。

名二環から東名阪へ。早速の渋滞の洗礼。四日市で混むのは含みおきだが、よりによって玉突き事故まで起こしてやがる・・・通過に30分かかる。その後新名神に入り、いつも自宅へ戻る時に使う高速バスが留まる甲南PAへ。そこでT山君から『雨の予報が出てる』という情報が。おいおい、全然雨レースなんて想定してないぞ今回は。確かに天気予報アプリで確認すると、山口県は雨になってる。中部から近畿に向かうここら辺りでは全く雨の気配すら無いというのに。

ま、車だし、自走組に比べれば往きの行程で雨で苦労する事は少ないだろう。しかし運転の疲れはヤバイだろうな~。・・・そんなでPAを出て再び新名神、名神、京滋バイパスを通り、大山崎JCTから再び名神。あ、宝塚混んでるって出てる。

案の定、名神から中国道で宝塚あたりからノロノロ・・・例の宝塚TNを抜けると走り出す。そのまま山陽道へ流れ込み、姫路方面へ。三木SAで小休止し、龍野を通過。『春、ここから始まったんだよな』と感慨深げ、そのまま兵庫県を抜け岡山県、そしてペースを守って吉備SAで昼休憩。この時点で11時半。

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当然倹約旅行なのでレストランなどには入らない。それでもフードコートは結構な価格帯のものが多い。ご当地?らしい「そぎ肉カレー」680円をいただく。FBを見ると、新幹線組は既に会場まで到達してるらしい。やはり小雨がぱらついているとの情報。今は大丈夫だがどんどん天気は崩れる方向だとか・・・富士見に続いてまたかよ。

食事入れて30分ほど休憩、再び走り出す。倉敷JCTから四国へ渡れば八幡浜方面か。流入の四国ナンバーも広島向いて走っている。

ペース配分を守り、次は広島に入る手前、小谷SAで止まる。すぐに出て広島市内を見渡し、通過し、ついに山口県へ。岩国とか徳山とか、なんとなくニュースとかで聞いたことある地名があるが、全くどんな所かイメージできない。

その徳山辺りから空は暗くなり、やがて雨のゾーンに突入。周りの山々は雲が被り、真っ白。雨も普通にしっかり降っている。山口の手前の佐波川SAで最後の手洗い休憩をとり、出発すればいよいよ下関という看板が出る。その先の“北九州”という地までの残りの距離と、ナビが指し示す距離残があまり変わらない事に気付く。『ほとんど九州じゃん』

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関門トンネルって・・・もう本州の西の端って事ね。で、その下関ICで高速を下りる。

会場までは新下関駅をかすめて山手のほうに向かう。30分かからなかったかな。でも既に16時はまわっている。せめてレジストレーションくらい済ませておかないと。到着すると雨は降っていなかった(止んだのか?)

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既にXCTも終了し、明日のコース試走中。わらわらと人が居る中、ryu君とMasさんに会え「おそいです」「とにかくコース回ってくるべし」みたいな会話をそそくさと。確かにリミットの16時半はすぐ。慌てて着替え、自転車のセッティングそこそこに、とにかくコースイン。

初めの印象は『暗い』。夕方が近づき、雲が厚いのもあるが、さすが「深い坂の森」だけあって木々が密集し、空を遮ってる感じだ。

コースは初めにオンロード少しと砂利道があるが、3.4kmあるその殆どはST。細かくアップダウンがあり、クネクネコーナーがあり、九十九折があり、ドロップあり・・・楽しい!

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楽しむ時間が欲しかったが、どうやら私が最後の選手らしい。待っててもらった感じ、申し訳ない。一発で覚えられる程単純じゃないコース、全乗車も出来ずチェック不足だが、それは明日の早朝試走で確認しよう。

片付け後、今日のお宿、ゲストハウス内の大広間へ。ここで愛知組のMasさん、T山君、maruさん、ryu君、そして京都のY澤さん、yanoさんと合流。

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要は合宿所な訳で。選手も、スタッフも雑魚寝。しかし寝具もあって風呂ついてて素泊まり1,000円は格安!(本レース特別企画)

風呂はあまり大きくないので順番に入る。その間、さっきまでスタッフとしてMgrミーティングされてた面々が下で騒がしい。何事かと思えば、その中のお二人が結婚されるとのことでケーキを用意、入刀イベントまで用意されていた。こちらもオーディエンスとしてバナータップよろしく祝福の『バタバタバタ・・・!』(壁を叩く音)

その後着替えて“街”へ食事と買出し。たまたま、私が会場に来る前に見つけておいた商用施設の集合体(=スーパーだのホームセンターだのファストフード店などが固まる所)みたいなところへ向かう。この辺りから雨が途切れることなく降り出した。

ガッツリ炭水化物を摂りたいという意見から王将へ。何故に京都ルーツの店に下関で入るか、だが、グルメ旅行ではないので割り切る。さらに私は貧乏旅行も肝に銘じなければならない(・・・因みに、移動中のドリンクや小腹を満たすものは、なるべくSA等で調達しないよう、前日までに近所のスーパーで特売のを漁って買っておいた)

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クラブ帰りの高校生か。これがオッサン連中の食卓か?である。7名でガツガツ食って、横の24hスーパーで明日の朝昼を買出し。T山君は更にTシャツと雨合羽を調達(あまりに夏の格好だったから)。

帰ったら何をするでもなく、ゴロゴロ。やがてレース疲れ、仕事疲れ、はたまた運転疲れでそれぞれが落ちていく。22時?だったか定かではないが、消灯で皆静かになった。夜中に寝言を言ってた誰かさんを除いては・・・。

9月の集計。そして・・・

走行距離:382km/走行時間:18時間20分/乗車回数:12回

今月は後半の試合月間とあって、走り込む週末が2回減ったのでこうなった。その試合前もむやみに距離を稼いで疲れを残すわけにもいかないので、ぎゅっと絞った練習にしたつもりだ。

・・・試合が2回?

そう、既知の方はいるが、この週末は下関=J2深坂の森へ遠征してきたのだ。

・・・中止になった富士見戦の後、考えた。

前にも言ったが、今年は5戦合計でランキングが決まるとのことで、菖蒲谷、高島、富士見(夏)、そして富士見(秋)を消化し、最終一里野で締めとするつもりだった。しかし実際は、最初の富士見は体調不良で全く成績に反映できないような得点、先の富士見は中止、と実質今日まででマトモな数字は2戦分のみ。冷静に考えても、次の一里野を加えて3戦合計で“ミッションクリア”できる実力など自分に持ち合わせていないのは明白。

すると、当初の目的に近づくには、残り2戦=下関と一里野への出場は必須。しかし、それぞれの遠征費は完全に生活予算から飛びぬけている。どうしよう。

さんざん悩んだが、ふと情報を拾うと、富士見中止発表後、下関の試合申し込み期間が数日延長されているとの事。それを見て、もう勢いだけで下関=J2深坂の森へエントリーした。

あとはどうにでもなれ・・・で。