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2013年7月

2013年7月28日 (日)

まだアカンかったか?

機材は週半ばに修理した。しかし、意外と身体が動かない。“起きる”というモーションすら自分なりにあるポーズまで持ち込んでから、ゆっくり、ゆっくり、みたいな。

金曜くらいにはマシになったのだが、その日の仕事中、不意にクシャミしてまた痛みが。そのまま十数年来の旧友と呑みに行ったのだが、またコイツがヘビースモーカーで、酔うと人の顔に向けてタバコの煙を吹くクセは直っておらず、マトモに喰らった私はまたそこで咳き込む・・・痛い!

だからといっちゃ言い訳だが、土曜はごろごろ、おかげでずいぶん痛みは退いた。といっても前屈、前傾が出来るようになった、というレベルだが。

で、今日は自転車の様子見も兼ねて、緩く走ることに。暑くなってからの9時前に家を出て、いつもの1練方向へ~あくまで練習の強度ではない。

走り出してすぐ、歩道の段差や舗装の継ぎ目で既に痛い。そして心拍が徐々に上がり、大きく呼吸するようになるとこれまた痛い。加えて、「今その症状じゃないでしょ」な膝が少し痛む。なので立ち漕ぎなどは複合的に痛みを増すので厳禁。

幸い、リアメカは負荷をある程度掛けた状態でも変速するので、実質壊れたのはハンガー部だけだったのかな、と。

Rd

いつもよりシフト1段~2段落としてお寺さん通過でそのまま山へ。途中多くのロードやクロスバイクに会って、どんどん抜かれたが、今日は大人しく見送り。

オフロードに入ると、これまた上下動に肋骨が揺られ、如何ともし難い状態。いつものジープロード、最近多くの雨にたたられたか、かなり掘れた轍や、大きな石が露出してしまった溝など、最近というかここに来て初めて荒々しい形相になっている。なので自転車が左右に勝手に振られ、更に痛みが。

下りも荒れており、当然腕も振られる訳で擦過傷の傷口もシェイクされ悶絶。加えて車輪を掘れた轍に落とした時、急に『ぶべべべっ!!』という異音。慌てて自転車を停め見ると、あろうことかリアのホイールが脱落しかかっている。クイックはしっかり締めたハズだが、まだハンガーとフレームに馴染みが出てなかったのか、僅かな隙があったんだろうな。・・・改めてクイックを締め、再出発。こんな事もMTB乗って以来、初めてのトラブルだ。

10728

「ひだまり」から先の下りも、相当な流水痕が残っており、いつもの調子で走っていれば、どこかで嵌ってもおかしくない。幸い、痛くて速度を上げられないから、1点1点かわしながら縫うように走る。

STも然り、エグレが大きかったり、路肩が崩れてたり。余計に段差も大きく、今日ほど「早く下りが終わってくれんかな」と思ったことは無い(だったら来るなよ、って話だが)

麓に下り、ようやく落ち着き、後はコンビニまで。激しく走ってないので補給も控えめ。途中無謀な運転のクロスバイクに2回も会うが、相手にせず帰宅。

走行距離:59km

走行時間:3時間20分(L4=11分、但しFTPまで一度も上げず)

上昇:770m

今、夜になって横腹の筋が異様に張ってる。まだムリしちゃいかんってこと?

2013年7月24日 (水)

RD周りを再組。

さて、ハンガー交換し、諸々組み付けますか。

日曜に店=One on Oneにメールし、即対応してもらって昨晩、一通りの部品を揃えてもらった。

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ハンガー(ネジつき)、HG94チェーン、シフトワイヤー内外+キャップ類。コレだけで7,000円近くの出費になった(痛い)・・・ハンガーが高い=3,000円超。汎用ではなく、ほぼ2012KW専用らしい。

事前に本体を拭いたり、取り外さなければならない部品は外してキレイにしておいた。

ハンガーは折れた直後は

Photo_2

こんな感じ。単品で見ると

Photo_3

見事に破断(写真はハンガー裏=内側から見たところ。ヘリサートと共に)。店で見てもらうと、全く捻れること無く、真っ直ぐ縦方向、ハンガーが開く方向に力がかかっているとの事。断面に瞬間接着剤でも付ければくっつくんじゃない?というレベル。RDにどんなものが、どんな勢いでヒットしたんだろう?

で、それを外した状態

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そこに新品のハンガーを

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取り付ける

Photo_6

ネジもケチらず新しいのに付いてきた分を使用。

で、その他諸々を組みつけていくと

Rd

直った。

動かすと普通に変速するので、RD本体の歪みなどは無いようだ。これ以上の出費は勘弁。

早速乗れそうだ。

しかし、怪我3日目にして、はっきりと“ヒビ”らしい症状が。クシャミはたまらなく痛い!咳しようとすると、身体が拒む!鼻が勢い良くかめない!

加えて背中も打撲してるのか強く張っている。屈んだり歩いたりする度ジンジンする。

ちょっと乗れそうに無いか?乗れても土の上はキツイだろうな。

2013年7月22日 (月)

初体験がいっぱい。

まずFBで速報?をご覧戴いた方々に改めてご報告。

自転車を部分的に壊しましたし、コケて怪我もしてます。それらは時間軸上、それぞれ別の事象で、決して“ぶっ飛んで”自転車壊して怪我した訳ではありません。顕在化している症状は、自転車はRDのハンガー破損、身体は左腕擦過傷+打撲、そして左肋骨強打、おそらくヒビが入っていると思われます。=息を吸ったり、前傾して何か持とうとすると、ぎゅーっと痛い。ご心配おかけしましたが、そう大事には至ってません。

で、そうなった顛末なのだが・・・

この日曜、帰宅ルーチン週。選挙もある(あった)ものの、嫁から家の用事も指示されたものが無く、子供は出かけて行くとの事でちょっくら自由にさせてもらうことに。土曜に車輪も整備したので、無理ない時間帯=9時からのライドお誘いがあったので、そこに出向く。

10名+途中吸収2名の総勢12名で、京都では比較的標高の高い山を目指してオンロードを登っていく。残念な事に、この日も私は異常心拍。確かに想像はしていた。そう、一番に睡眠不足が引き金になるということ。ここ1週間の不眠状態、そして前の晩の出来事。

・・・日付が変わるまでに自分は先に床についたものの、2時過ぎまで夜更かししていた嫁と子供が寝室に入ってきた際に、一緒に飛び込んできた我が愛犬!一番深いだろう眠りの時に、腹の上に飛び乗って来、さらに噛みついてきた!自分の家の犬と言えど、この事象は恐怖以外何者でもない。彼女(犬)自体は日頃居ない私にじゃれてるつもりだが、こっちは全くの無防備状態に“攻撃”されたのだから、異常心拍じゃなくてもドキドキは暫く止まらない。更に頭の近くで猫とバトルするもんだから、危険極まりない・・・。こんな状況、どうやって安眠すりゃええのよ?

そんなでストレスMAXだから心臓が調子悪くなることは自明。それでも、どこまで誤魔化しながらペダルを踏めるか、と自問しながら淡々と標高を稼ぐ。

マイペースで単独先頭で登っていたものの、調整が辛くなってシフトを落としたら、後ろに居たTKP氏やtasano先生、ゆうすけさん(しかもSS)がさらっと抜いていった。後は追いつけず、山へのアプローチ前の分岐に着く。

Photo

そこでしっかり休憩し、更に急勾配の一部コンクリな坂を登る。この時点で疲労がかなり蓄積、一番後ろからフラフラ着いて行く。途中、湧き水で頭を冷やし、少しリフレッシュしたかに感じて、ぱっと心拍計見たら194bpm!「?!」上がり過ぎ、というより最大心拍越えてるじゃないか?しかも一向に下がる気配が無い・・・「?ん?」『そういえばこの辺りは・・・』

やっとオンロードのピーク、いよいよ土の上である。多分3年以上ぶり。前回来たときはSW-HTだったハズ。このKWでは初だ。

また余裕を持って休憩し、山に入る。アプローチから難度が高いST登坂なのだが、当時と違い、周りは殆ど29erになっているので、格段に乗車率が上がっている。私はミスして足を付く。

京都に居た時は暑かろうが寒かろうが、結構来ていたここAMG。何かにつけて機材を壊したり、怪我したり、服破いたり。一筋縄ではいかない記憶がある。

最初のジェットコースターのようなアップダウンを過ぎ、見晴らしの良い場所へ。更に風も抜けて心地よい。遥かな山の稜線も重なって見える、ここ最近見てない俯瞰図。

Photo_2

そう、お気付きだろうか?この写真にも映っている送電線。さっきの心拍計の異常値はコレによるもの。データを見る限り、山のピーク辺りのログはずーっと200bpm位で記録されている。さすがの私の心臓も、そこまで自虐的ではない。

ゆっくりしていたいところだが、昼も近いのでコマを進める。ここからは急勾配+根の連続+ホイール半分程度の段差連続という、上下振動の激しいST区間が続く。昔、カンチ~Vブレーキ時代は止まれなくて恐怖だけだったのが、ディスクで幾分マシになり、80mmストロークのサスから今の100mmになって、連続走破も辛うじて出来るようになった。29erなら更に余裕だろう。しかし、基本はテクニックありき。今日先頭のtasano先生は26inのTREK Eliteだ。どんどん我々から離れていく。

ぶっ飛びそうな根の段差より少し先で後続を待ち、再び先頭の彼は容赦なく重力に順じて滑走していく。先頭2人が26inこれいかに、だが、調子よくビュンビュンと・・・行ってるハズだった。

それは突然に。数ある段差のひとつを降りた時、聞きなれない「パチュン!」と言う音がしたかと思うと、急にクランクがふわついた。何か異常があったことは瞬時にわかったのでフルブレーキング!その間に股下を除くと“何か銀色のもの”=RDが右踵辺りで上方向に飛んできたのが見えた。「うぅーーわっ!」

Rd1

RDが所定の位置に居ない。

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見事にハンガーが破断。

皆がわらわらと集まってくれてチェックしたところ、目視ではホイール・スポーク・フレームと、巻き込みでのキズや割れ・折れは見当たらない。正味ハンガーだけがブチ切れた模様。ふと、さっきの見晴らし場で、先に帰るmine君が言い残した『ワナ仕掛けて帰りますから』と言うのが頭を過ぎる・・・。

さて、この方MTBに乗って25年超、一度もハンガーを折ったことが無く、山でチェーントラブルに見舞われた事の無い私(これはマジ)は、その手の補修部品を持ち歩きせず、その工具を携帯していない。

もう他力に頼るしかないのだが、これまた見事にTKP氏や忍者神威さん初め皆さんは用意がいい。チェーン切り、アンプルピン、タイバンドから手を拭くウェットティッシュまで、至れり尽くせり。さらに補修・対策は331君から知恵を借りる。ただただ感謝。

そんなでとりあえず“直結”したチェーンで後半を走ることに。それでも実際は漕げない。すぐに“自動”変速し、トップ側にチェーンが移動し思いっきり弛むか、逆にロー側に流れ、パンパンに張った状態になったりと、ここ一番に踏めない。結果下りは何とかプッシュ入れつつ走り、登り基調になるとすぐに押す(走る)という動作に。

正直コレはキツイ。当然前の方では走れないので、嫁を気遣うSHIVER君と一緒に集団後半で前を追う。汗だくで本来なら“オイシイ”テクニカルなアップダウンを走破できたのに・・・。

最後にT字な場所に出てメインの山の中は終わり、あとはそこから麓に下りるだけ。実はここから岩の多いすり鉢状のSTもかなりなヤバげな場所。それでもSW時代に比べれば結構走れる。

でも、ここで更なる災難が降りかかる。そんなガツガツ走っていた訳ではなく、何気にラインを変更しようと自転車を降った瞬間に・・・ちょっと絵を描いてみよう。

130722

勾配はギリギリサドルを前に投げ出さない程度、路面はこぶし大に岩を含むガレ場、加えてホイール半分程度の段差が続く。両側は崖状、絵の黒いラインが導くように先はブラインドの左コーナー、手前に大きな木の根、コーナーの入り口に水切り板がある。因みにコーナーを曲がらず真っ直ぐ行くと崖で滑落必至だ。

この状態で少し左に居た私は、根を迂回してそのコーナーのインに僅かな隙間のある水切りに入ろうとした。車体を右に振って・・・っと、急に頭大の岩にハンドルが取れれ(多分段差の着地点がアカンかったのだろう)、放り出された身体は左脇腹に根が直撃、肘はその先の小岩にガツン!な感じ。

一瞬息が出来なくなる。のたうち回って「あうあう・・・」と言いながら何かにすがろうと手に掴んだ、落ちている枯れ枝を握っては折り・・・それは短い時間だったのか、そうではなかったのか。やっと立てた、『痛いっ』見ると左アームカバーは赤く染まっている・・・固着する前に剥ぎ取り、ボトルの水で洗う。それ以外は外傷は無い感じ。でもやたら脇腹イタイ。

後続の皆に吸収されて、コンクリな道に出て今日のお勤め終了。「無事・・・」とTKP氏がいいかけて私「やっちまってるよ」と。皆から「あー」な声。ここでもゆうすけさんの防水パッド、忍者神威さんの手ほどきと、なんと恵まれていることか。しかし今日は面倒掛けっぱなしの私。申し訳ない。で、ここで解散。

その後は麓まで。途中漕ぎあげられない私をまたまた彼=神威さんに後ろから腰を押してもらい、ラクにコンビニ着。若干補給して、帰路につく。時々チェーンテンションを診ながら。

走行距離:約45km

走行時間:約3時間 心拍レンジは欠測

上昇:840m

ここに来て、「ハンガー折れ」「(山中での)チェーンカット」、更に「肋骨ヒビ(これまた私は骨を折ったことすらない)」という、この歳でいっぺんに3つも初体験するという奇妙な日となった。

そんな中で、最後までお付き合いいただいた皆さん、本当にご迷惑おかけしました。また、数々のご助力ありがとうございました。次回はちゃんとした“装備”で行きます。また遊んでくださいな。

2013年7月20日 (土)

車輪関係。

今日は「寝るのもシゴト」とばかり昨晩から倒れるように床に寝ていた。その“せい”で当然朝出かけられる訳も無く、その“おかげ”で整備する気になった。

お題は2つ。昨日カミハギさんで、我らのメカニックに用意してもらった部品をつかって作業開始。

まず

Tb2

パーク(ツール)のタイヤブートTB-2。前から買っとかなと思っていたのだが。これは、先週のトドメのパンク=サイドカットを補修する為に。

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ここからシューと言ってる。これを裏側から塞ごうと。

ビードを落とし、シーラントの残量を確認しながらタイヤ裏面を捲りあげる。当然膜になったシーラントが全体を張っているのだが、ゴシゴシとウエスで擦り落としていく。

Photo_2

TB-2を貼る大きさまで除去。

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キレイに取れたら、念のためウェットティッシュや乾いた新品ウエスで表面を更にキレイに&乾かす。

そしてTB-2を貼ってみた。

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・・・

ん?

・・・

剥がれてくる。

・・・

弱粘?

(ポロッ)

「えっ?!」

・・・何度やり直しても同じ。貼った面を上にもっていく(下にはシーラント液が溜まっているから)と落ちてくる。接着部分を手で触ると、弱っ。

気が付きましたわ。タイヤブートは、トレッドやサイドウォールからチューブがはみ出ない様にするための応急“伸びない”テープ・・・パッチじゃないのね。

仕方なく少しシーラント液を補充してタイヤを嵌め、前のように傷口を押さえながらシーラントの硬化を待って気密をチェック。しかし、暫くすると堰を切ったようにプシューと言い出す。

結局

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家で唯一、トレッドのノブが「まだある」IGNITORに履き替え。TL Readyからチューブレスにして倍近く重くなった。やれやれ。

お次は

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リップシール(と言うそうだ)。リアハブとフリーボディの間でオイル室を塞いでいるゴム(シール)。今のが劣化してるから気になっていた。

カセットを外して見てみると

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写真では見難いが、ハブ側に結構油の漏れが多く、埃が一杯付いている。これでひと月半、週末利用での状態。フリーボディを外すと結構油が黒い。

問題のリップシールを外し、引っ張ってみると

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ひび割れが。新品と比較すると、その外観だけでなく、ゴム自体も柔らかい=ヘタっている感じだ(逆に新品は硬い)

周りをキレイに拭いて取替え。

Photo_9

諸々組み込んで回してみると、静か(油が潤沢な時は当然)で、フリーそのものを回すとちょっと硬く感じるが、手でフリーを止めてホイールを回すと、スムーズな印象。ま、正確には実走してからだな。

明日は自宅ですわ。

2013年7月19日 (金)

2014のKONA来た。

今か今かとメーカーHPを覗きにいってたのだが・・・

ついに我がKona、2014版に。

当然、MTBラインをチェック。

春からリークされていた、OPERATOR上位モデルがカーボン化、エンデューロモデルの拡充、等々。

自分の一番気になる“Race Light”のカテゴリーは

・・・やっぱり完全にKW、というよりKULAシリーズ=26inHTが無くなっている。29erのHEI HEI(フルサス)とKAHUNA(HT)のグレード展開が広くなった、という感じ。

その中で主力のKING KAHUNA、

King_kahuna

(メーカサイトより)

これは去年と比較して、はっきりとレースへの「実践投入」を意識している。

見た限りではフレームを新規に起こしたとは思えないが、パーツアッセンブルがFOXのFactoryだったり、フルXTだったり、ZTR CRESTだったり。加えてフレームにチームカラーの紫/燈を入れている所から、パーツのグレード上げてファクトリライダーに乗せて行く気満々と見た。気になったのが(他のモデルもそうだが)、去年までのメインスポンサーの影響でRS・SRAM装着が殆どだったが、明らかにアッセンブルがFOX・SHIMANOになっている=私の2012モデルのよう、のだ。これは自分的には嬉しい。もし29erを買う予定(仮に100万円出すよ、とかじゃなく、身の程をわきまえた実際的な価格を支出するとして)で、ポンと完成車を手に入れるなら、コイツでいい。~当然、買えないから絵空事。

ま、空想はさておいて、その他に気になったのは、「動物が居なくなった」こと。“狸”や“狐”がラインから無くなっている。

・・・いや、待てよ。良く見れば“Enduro”ラインのPROCESSって皆275じゃないか!“Trail DS”のカテゴリーも前からあるSATORI(29erフルサス)以外のPRECEPTってのも275!てっきり275HTラインのEXPROSIF/CINDER CONEあたりだけかと思っていたが、ここに来て一気に275だらけ。というより26inモデルがエントリorWOMENモデル位しか残ってない。TANUKI/KITSUNEが消えてしまうわけだ・・・Kona的には、EnduroからAMは275だよ、という答えなんだな。

オマケ、じゃないがFATも居るな(WOというモデル)

うわー。ますます取り残されていくじゃないの・・・。

2013年7月15日 (月)

東方面。

やっぱり・・・2度寝した。今朝3時頃に、予測はしてたけどザーっと雨が。結構マジ降りだったので目が覚め、干していた洗濯物を(=昨日一度雨に遭い、その後もう一度干しなおし、更にコレ・・・あかんパターンのヤツや)取り入れ、変に目が冴えて悶えてたら、いつの間にか寝て、起きたら8時半まわっとる。すっかり外は晴れてるが、行き先のイメージも出来ず。でもとりあえず出かける準備をして、9時半に自転車に跨る。

「暑いから」リエゾン長いのはヤメ。この時点で北向きは無し。じゃあ、って選択肢は東向きしかない。どうでもええ感じで、昨日と同じルートをトレース・・・と漠然と1練方面へ走り出す。

昨日ほど疲れてない(錯覚?)感じで、移動区間も意識した訳じゃないが2分程度早い。ならばこのままお寺まで一気に時計短縮と行くか!と鼓舞し、ホイールセットも軽いの履いてるし、とペースを上げる。

それでも負荷を掛けてからわかる、実は筋に疲れがある。心拍もそうそう上がらない。それでも踏める所は歯1枚かけて区間速度を上げてみる。

果たして、お寺着・・・昨日より2分短縮。ベストか?1回くらい出してるか?曖昧な記憶。

0715

ここでふと思った。『またこの時間帯に山に入れば、あのイノシシ親子に会うんじゃないか?』「いやいや、そんなことは無い」と否定しつつも、何か気になる。ありえないけどまさかの、な直感だ(全くアテにならないが)。

乗り気がしないので、急遽ルート変更。元々計画立てて出てきてる訳でも無いし。いつも途中迄の峠を越えて、反対側の町に出て、あの大きな神社から山に上がり、裏側からモコ進入、そうAVR-SNGの更なるショートアレンジ版である。

そうと決まれば暫くはオンロードをトレース。既にボトル1本カラなので、峠・・・意外と長かったが・・・を越えて行けば町でコンビニにぶつかるだろうと。

峠のピークからはどんどん標高を下げて行く。これまたオンロードで全く面白くない。その気が抜けた所でコンビニ発見。飲み物、そしてハンガーノック対策で早めにパンを補給する。その後一度道に迷うが、例のgoogle mapで事なきを得、すぐにルートに復帰、そのまま神社~山への登坂道に入る。

ここでも気合!で行かなけりゃならんのだが、相応の負荷をかけてはいるものの、追い込めていない。事実心拍もL4キープでFTPを超えさせる程の力が出ない。

この区間は先週より2分送れでピークに達し、呼吸を整え、さっきちらっと見えた俯瞰の良いところまで少し戻り、休憩。

Photo_2

数分止まって、少し登り返し、ピークを越えてオンロード下り、やっと裏モコ。ここまでのオンロードもそうだが、モコもウェット。山肌から滲んでいる水を弾きながら登りだす。

今日の遭遇車両はトライアル車2台だけ。気が付かなかったが、枝道の崖?をブイブイと登っていた。

先週より少し勘を戻したか、足つきも少なくピークまで。その後は路面と対話しながら下る。

0715_2

マージン取りつつスイスイ下る。ある程度まで下ると、単車のトランポが数台いたが、既に走り終えたのだろう。片付け中。その横を下って麓まで。

もう大学までの登り返しすらヘロヘロ。『弱いなあ』と嘆きつつも、後はツーリングペースで帰るだけ・・・だったが、コンビニまで降りて気付く、フロントのパンク。新規、では無く、前にかかみ野でやらかした所が再度噴いたみたい。なかなかシーラントが固まらず(サイドウォールだからね)、帰着まで5回、いや6回程止まってインフレート。ごまかしつつ戻ってきた。

走行距離:72km

走行時間:3時間半 うちL4=46分、L5は一瞬

上昇:970m

結局土に触れるまでどんだけ走っとるねん、ちゅう話。オマケに土の区間4km、全走行の5%程度・・・。確かMTBってオフロード用の乗り物だったよな?

2013年7月14日 (日)

億劫だったが1練。

先週は出張含めバリエーションの多い仕事で「とにかく週末までにメド!」と頑張ったのがいけなかったか、昨日土曜はバテバテで寝溜め。オマケに出かける寸前に、干していた布団がにわか雨に見舞われ、その後の晴れ間のインターバルで再度干し続けなきゃいけない&次の雨が降る直前には仕舞わなければならない、という、まーなんとも庶民なネタで終日家に固定。

今朝は定時に起きたものの、身体のだるさは消えておらず、2度寝。ようやく準備して家を出たのは9字半。既に暑い。

街中の移動は緩めで30分チョイ、「がんばる」ところは頑張って34分チョイでお寺へ。少し休憩して峠を登り、オフロードに入ると、昨日の雨の名残で若干ウェット。但し蒸し暑さは無く、虫の発生も少なめで、この時期にしては快適に登坂できる。

しかし、前のオールアウトのトラウマか、もうひとつガツンと走れない。もっと負荷をかけないと練習にはならんのだが・・・。

山頂付近でMAX汗が滴り落ち、「日だまり」(この時期は“熱い”)で定時報告用写真を撮り、そのまま下り出す。

10714

ジープ下りも所々水溜りがあったものの、ほぼ締まった路面。わざとラインを外したり、僅かな轍のバームに当てて旋回してみたり。

・・・とそこに、この山奥には似付かわない猫が。シャム?のように頭と尾が濃い茶、身体が白(少し汚れていたが)で、野生な感じがしない。そいつがさっと目の前を横切った。・・・かと思いきや、その直後に山手からデカイ茶色の物体が転げ落ちてきた!!

「うーーわっ!イノシシ!」

体長は80cm程だろうか(1mでは大袈裟)、親だろう個体がどどどっ!と出てきたら、後ろから2頭の子供達=といってもウリ坊じゃない、もうイノシシらいしい“ごわ立った”毛並みの、親の半分くらいのサイズ、が追って道に出た!

私が声を上げたもんだから、彼らもビビって逃げ出した。ところが先頭の親が少しして減速、後ろを振り返った。『これはマズイ。(私を)戦って勝てる相手に見られちゃ、ひとたまりも無い!』と判断した私は、咄嗟に出来るだけ低い、大きな声で唸り声=雄たけびを上げた。「うぅおおおおおぉーーーー!!!」・・・因みに私の声はよく“通る”らしく、若い時代に学校のグランドの端から対角の後輩ら(150m程度先に居る)を呼んだ時に、聞こえるのは私の声だけだったとか。

それを聞いて相手は更に加速し、先の藪へ突っ込んで行く。しかし、それに触発されたか、彼らが出てきた山肌で更にずざざざっ!と私と平行して移動する個体が!

これは更にマズイ。横から突進された日にゃひとたまりも無い。今度はこちらも加速して振り切らないと!

ほんの数秒だったろうが、そのゾクゾクはかなり長く続いたように思えた。いつの間にか後方の喧騒、気配は消え、静穏になっていた。

『あーこわかった』妙な所で心拍上がったわ。

その後はST。イノシシラッセルが激しく、ある意味“モコモコ”。やつらの仕業か?ようやく麓に下りて、時計を見るといつもより1分ほど早い。怪我の功名ってやつか?

その麓は、おそらく獣が近づかないだろう程、人で溢れている。清流での水浴びを求め、子供を連れた若い家族連れや、一部若者カップルなど一杯。その彼らから、汗ボトボトで、臭く、足に少し泥をまとっているオヤジは奇異の目で見られる。

駐車場では誘導もええ加減で、右往左往する自動車を尻目に脱出。少し先だがいつものコンビニ目指し、枯渇したボトルを何度も舐めてようやく到着。勿論水と合わせてガリガリ君は購入必須。この時点で正午前。

ここでは食事は摂らず、さらに気温上昇しそうな街を抜けて早く帰るべく、さっさとリエゾンを済ます。で、帰着は13時過ぎ、速攻シャワーだ。

走行距離:58km

走行時間:2時間50分 うちL4=31分、L5=10分

上昇:775m

長距離行きたいが、もっと早く出ないとアカンね。

2013年7月 8日 (月)

対(耐)ウルシ。

ウルシ、漆。コイツによるかぶれでお困りの面々に(=私も、だが)、去年から今年に入って、私なりの対策の中間報告をしておこう。

WEBで“うるしかぶれ”と検索すると、様々な症状やその対策、薬の話が出てくるが、大まかに言うと

症状:皮膚に小さな水疱が出来る、&痒い。

やってはいけない:掻く、水疱を潰す。

薬:特効薬無し、対処として患部にステロイド系軟膏を塗る(禁・長期、多量の服用)

対策:肌を晒さない、油で膜をつくる

となる。

因みに、ここ最近“やらかした”のを私の汚い腕で見てもらうと

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日曜に対象物(ウルシとかハゼノキとか)に触れ、患部が痒く、赤くなりだしたのが火曜から水曜。プツプツした水疱も出てくる。

その後急に痒くなり、水疱も大きく膨らみ、中に体液?が溜まるのがはっきり見えてくる。

痒くなった直後にステロイド系軟膏を塗ると赤斑が際立ったりするものの、徐々に水疱は涸れたようになって症状が退いていく・・・のだが、今回、当初蚊に噛まれたと思って掻いてしまった!

当然水疱は破れ、“液”は周辺の皮膚に付く。オマケにそれで風呂に入ろうもんなら、その液は更に飛び、触れたタオルなんぞに付いてしまうと、他の肌の弱い所に“転移”する=今回、“フルコース”をやらかした!

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1週間後、もうお見せできないほどエグくなってしまった(タダレたよう)。遅かりし、でも皮膚を形成させる為にステロイド系軟膏(比較的強い目のタイプ)を塗布して滅菌パッドでカバーし、クレーターのように穴の開いた患部が塞がるまで待つしかない。

Photo_3

10日過ぎくらいからようやく患部の穴がふさがり、上記写真は2週間後。そのカサブタも取れて周りのまだ完治していない部分だけが残った状態。右下の少し黒い点=カサブタのある後発の患部くらいだった初めの“穴”が、写真中央の白斑周辺の大きさまでになったという実例。

因みにこの段階以降、軟膏の使用を中止している。後は治りが遅いにしろ、皮膚の代謝を待つしか方法は無い。

で、対処法だが

まず脚部。“油”=SportsBalmを塗って皮膜を作って対応。これはある程度効果があるみたいで、症状が出ても、軟膏を早めに塗布すれば水疱が出来るまで、赤斑状態で退いていくみたいだ。但し、大きな面積にダメージを受けたわけではないので、何処まで緩和されるか分からない。

腕部。ここにも油を塗れば良いのだが、ヌルヌル感は好きではないので、コレで。

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先般の症状が出てから慌てて買った。まだ2回しか使ってないが、感染したと思わしきコースをそれ以降もう一度通ったが、今より患部が広がったとか、新たな患部が発生、と言うことが無いので、概ね効いているかと。

因みに本業の“日焼け防止”“暑さ対策”だが、日焼けは確かに防いでいる様子。また、暑さに対しては、走行中涼しいか?と言われれば「そうでもない」と答えるが、あの日焼けのジリジリ感は無いので、その辺りは役に立ってるかな。

気を付けなきゃいけないのは、外で一度外し、再装着したらダメって事。もし外表面にウルシの液が付着していたら、そのまま再度肌に触れてしまうから。

もうちょっと使ってみて続報を書くわ。

ぬか喜び、でも走ってみる。

この週末は帰宅週なので、土曜にお出かけ。名駅を午後イチに出発のバスに乗ることを前提に、逆算して・・・なのだが、前日会社の飲み会だったので、日の出と共に!などムリだった訳で、結局7時半くらいに家を出た。

金曜の夜は、四方山話も多かったが、先日の生活習慣病検診の結果を踏まえ、年寄りがアレコレ。特にショックを受けていた我がボス。今まで極端に悪い所が無く、「オマエラと違って、実はオレ健康!」とのたまわっていたのが、まさかの“要精密検査・胃カメラ”だったから。その他、見るからに“メタボ”なオジサンチームは『誰が一番体脂肪率30%に近いか』で優劣を争ってるし、若い衆は私より遥かに細身だが、そのBMIが私より上だった事に何度も首をかしげていた=彼は細いが筋肉量が足りなさ過ぎ。

その中で、実は「もうアカンな!」と釘を刺された私。医者の所見では大丈夫だった心臓も、やはり『~の疑い』ではなく、ハッキリとパラメータ異常が。そう、“要精密検査”である。医療用語はワカランが、それと無しにWEBで調べると、ほぼ一定の症状を示しているようだが、ここは素人判断は危険なので、病院に近々行く事にする(当然)。

そんな状態ではあるものの、じっとしてても始まらない。出来る事だけやっておこう。

前日までの雨も考慮し、どちらかというとオンロード主体のコースセレクト。尚且つ長い登りも入れて。端的に言うと「AVR-SNGライト」。前にカツラさんに引っ張ってもらったコースの後半無し版。

ただ1回しか走ってないので、全くのトレースは出来ないが、方角と主要交差点は分かるので、少々のプロセスは違っても気にしない。まずは東へ向かう川沿いに出る。

橋を渡って自転車道的?な所で、さっき目の前を横切ったロードの人が止まる。気にせず抜いていくと、後ろからわざわざ追ってきて「おはようございます」って。何故にフレンドリーな人かと思った・・・ら?takeさんじゃないか!全くロードに跨ってるイメージが無く、てっきり関東愛知合同合宿に行ってるもんだと思い込んでたので驚いた。午後から予定があるらしく、ロードでサクッと負荷を掛けに行くそうだ。

暫く川沿いをランデブー。近況、予定など。だいぶ話込んでいたので、ずいぶんの距離を緩く走ってもらうはめに。脚を止めて申し訳ない。

お互い向かう山が違うので、頃合でお別れ。ただ、私は調子に乗りすぎて、訳分からずコースを逸れすぎた。東に向かったつもりが微妙に北にズレて、結構修正し、国道を南下し、第一の目的の自動車道まで戻った。

そこからは初めの登坂。無論オンロードだ。結構な登坂で心拍も自然と上昇する。大きなピークを越えるとランプを降り、更に徐々に勾配を稼ぎながら神社に着く。

Photo

1時間15分くらいかな、ロスト入れて。

さて、ここからオンロード登坂が始まる。蒸し風呂状態の湿気を越えてきて、ボトル1本半がカラ、自販機で水を買って更なる乾きに備える。

じっくり休んでいられないので早々に登り始める。軽登山客、ランナーも多い中、自転車は私だけ。時折いい勢いで下ってくるランナーに気をつけて、出来るだけガマンして登坂。結構イケてる気がしてたのだが、時計を見ると前回とほぼ変わらず。やはりかの背中が無いと気を保てないのね。

オンロードピーク点に着くも休憩せず、そのままオンロードを下る。そう、モコに入る為。数分下って、本日やっとの土の上。いつものモコなら折り返しポイントが進入口になる。

続け様に登坂に入ったので、全然踏み込む力が出ない。フラフラで上手く路面の凹凸もいなせない。他の乗り物の出勤状況は、ジムニー3台と自転車(FR系)2台、単車は音がしていたが遭遇せず。そのジムニーも雨上がりは手強かったのか、GCが登れず、ウインチ出動させていた。

Gc

下りも、ここに数ヶ月来てないことからリズムに乗り切れない、というかラインが若干変わってる所もあり、一人と言うことも相まって気持ち自重運転。それでもあっという間に降りてしまい、麓で既に10時前。

ここで水も腹具合もEnpty。コンビニで補給し、時間もヤバイので、川沿い平地を追風を受けしっかり踏む。で思った以上にスムーズに巡航。それでも帰着、用事を済ませ、予定の電車に飛び乗りと、非常にタイトなスケジュールで走り終えた。

走行距離:63km

走行時間:2時間48分 うちL4=27分、L5=17分

上昇:785m

こうやってバタバタして帰ると、自宅の鍵忘れたりと、ロクな事は無い。

2013年7月 1日 (月)

実は・・・事故に遭遇。

お伝えしようかどうか、と思ったが、これから集中力が落ちる季節、自分含めライダー自身に警鐘を鳴らす意味でここに記す。

初めに言っとくが、事故したのは私ではない(でないとこんなノンビリしている訳は無い)。

先週の土曜日、自転車に乗る友人が車に撥ねられた。

幸い、当人は全くの無傷だったので、後日談として語れるが、それを目前で見ていた私は、その一瞬の出来事に何が起こったのか分からないくらい空白の時間があり、続けて自分に降りかかるだろう危険を慌てて回避した、と言うのが事実。

事の顛末は以下だ。

公園での練習を終え、帰路に付いた私と友人は、しっかり走った分、心地よい疲れと、麓に降りてきた暑さで、一旦コンビニで休憩を取り、水分を補給して走り出した。

基本的に幹線を通って帰るので、交通量が多く、且つ自動車の速度域が高い国道などは路側を走行するのではなく、歩道を行くほうが安全と判断するのが妥当。その通り、“自転車通行可”の歩道をなめらかに走っていた。幸いにも真昼の暑さのせいか、歩行者は居ない。

暫く走ると、その場所に近づいた。そこは車道が片側1車線で対面通行、さらに路側も非常に狭く、自転車が走ると“迷惑”なくらいの間隙しかない。自分も車を運転するから、よりその感覚が分かるので、その区間も車と同じく進行方向「左」の歩道を流していた。そう、“流していた”ので10数km/h程度だったと思う。

そして、その場所にさしかかった・・・自動車道と歩道を隔てる柵が切れている、交差点では無いが車が歩道を横切る事が出来る、そこはコインパーキングの入り口。

友人が先行し、後ろに私が付いていたのだが、その塊は突然右から視界に入ってきて前を走る友人を突いた!そう、急激に左へハンドルを切ってコインパーキングに侵入しようとした軽自動車が、今そこを通過せんとする友人を撥ねたのだ!

軽自動車の左前角のバンパーは、彼の自転車のリアハブ(リアメカ)付近をヒットした。おそらく視界に入ってない何者かに(自転車の)ケツを右から叩かれた彼は、咄嗟に反応し、リアが左の宙に向いている状態から着地、バランスを取りながらすぐ近くに迫る左手の駐車場の垣根もかわし、先の歩道中央辺りで止まった。

自分はその事態が掴めない瞬間があった感じなのだが、気がつけばフルブレーキングでその軽自動車の助手席側扉の数m前で止まっていた。

・・・その後は第3者=警察を呼び、それぞれの検証とやり取りをして終わった訳だが、人身事故にならなかったのは、ひとえに彼の身体能力のおかげだと思う。これが子供、年配は勿論、若い人でも普通のママチャリなら吹っ飛ばされてたし、ロードだと転倒、衝突は必至。たまたまブレーキの効くMTBで、彼が反射的にも技術があったのでオオゴトにならずに済んだだけ。彼の身体には傷無く、但し自転車はリアメカ、リムが歪み、そしてカーボンフレームに傷が入ったので機体損失はあったのだが。

不幸中の幸い。

ただ、ここで私が言いたいのはこれらの事象ではない。

今回、何がショックかというと自分の「危険認知感覚」が働かなかったということ。

ベテランのライダーなら経験則で、『あ、この車は左に来るな』とか『妙な動きをしているな』とか『意図的に(自転車を)嫌がってるな』と言うのを、その場の雰囲気で感じ取ってると思う。特に今回のケースなら、車の挙動=例えば、エンジンブレーキの音、ブレーキを引き摺る音、左に入る為の減速で“なんとなく”自動車のシルエットが遅く見える・・・等。これらが全く感じられなかった。

自分が歩道を走っているという安心感か、暑さと疲れか。いや、相手の自動車のモーションからして「ノーブレーキ、(思いつきの)クイック左ターン」(・・・指示器すらも出てなかった“気がする”~あくまで“気”だが)で予測不可能だったか。残念ながら全く見えなかった。感じなかった。

このケースは、安全な筈の歩道での出来事で、ドライバー側の危険走行含め前方不注意も甚だしいと思うのだが、そんな輩にも巻き込まれない「防衛運転」を、こちらも警戒しながら走らなきゃ、というのを改めて認識させられた。

100%相手が悪い、にしても、結局巻き込まれて痛い目するのは弱者側。こんなくだらないことで自転車に乗れなくなる、なんてありえない。

今年春に、かの海外のMTBレーサーが交通事故で亡くなった。我々の遥か及ばない身体能力を持った人でさえ、狂気(凶器)な自動車には勝てない。

「全域ピリピリ警戒せよ」などと言うのは、気を張りすぎての運転は疲れ切ってしまうので、そこまでせよとは言わない。が、やはり要所要所で自己防衛の気持ちは忘れちゃいけない。

改めて自分と、皆さん、事故には気をつけて。これから暑くて、ますますボーっとするから。