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2013年4月

2013年4月30日 (火)

4月の集計

走行距離:461km/走行時間:21時間53分/乗車回数:14回

J2菖蒲谷を含む。

なかなか500km/月を越えず。暖かくなってきたし、花粉も今月後半から影響少なくなって走り易くなってるハズだが。反面、例の異常な頻脈は消えてなくなった訳ではなく、時々思い出したようにやってくる。

どんどん修復の効かない年齢になってきてるし、体調の良し悪しは自身で承知しとかないと、な。こんな自分の身体、付き合っていくしかない。

もう次の試合まで、1週間を切った。

2013年4月29日 (月)

勢いあまって8練

GW前半は基本自宅にて“待機”、そう、家内と子供が出かけるのでいわゆる“留守番”を仰せつかり、知人らの楽しそうなライディングやイベント参加の報告を聞いてヤキモキ。天気も良いし、身体はだらけるし・・・。

そして今朝、遊び疲れな嫁子供から開放され、名古屋に戻るバス便に乗り、“こっちの家”に戻ってきたのが14時。家の片付けを終わらせ、15時から自由時間が出来た!

そう、日没まで『3時間“も”ある』。これを使わいでか。2日前は絶望的だったここ3日間でのライディングが、天気と僅かな時間が許しを与えてくれた。

先々週夕方にナンジャへ向かったのが16時近い出発だった事を考えると、更に1時間早い。一瞬東向けも考えたが、帰り暗くなってからの山の街道はヤバそうなので、街中を抜けてこれる前出のナンジャに向かう事に。

装着済みのホイール&タイヤセットも、前回のような試合用ではないので、タイヤの減りを気にせず踏める。勢い良く家を出て北上、平地巡航も30km/hをコンスタントに出せて上機嫌。『ちょっとは強くなったか?』と往きに思ってたが勘違い。往きは“強い”追風、帰りは“強い”向かい風。帰りは23km/h位出すのが精一杯。なーんだ。

ま、それでも気分良く、正に「鬱憤を晴らす」が如く頑張って『いや、この勢いで8の集合場所まで走りきったらそこそこの時計出るで』と考え、ナンジャを横目にそのまま8に向かう。・・・確かに、定点までもうちょっとで50分切り、なんてことになりそうだった(陸上で言う「追風参考」)。

で、ここで更に一計。前回より1時間早くこのエリアに着いたので、モノは試し、1000ダ回ったらどうだろう?と考えた。夕方だし、人も少ないだろう(これはキャンプ場通過して間違いと気付いた。今日夜“も”引き続きキャンプ泊のお客さんも多いのだ)し、久しぶりだし。時計取って見るのもいいだろう。

早速スタート。オンロード~コンクリを駆け上がり、ジープからST、根ロデオからオンロード再登坂、キャンプ場に下るSTから貯水池、丘の畑へ・・・ホント久しぶりだ。折角なのでフル1000ダで行こうと、丘に上がる部分は“鉄階段”経由のアップダウンSTを抜けてアップダウンジープへ。最後に高速から降りてきて渋滞している道路をかすめ、例の“しゃべる”まで・・・。しかし内容を見れば、コーナーリングが相当ヘタクソになってて残念。

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普段なら自販機で一息、だが日没が迫っている。そのままナンジャへ。前回と違い、曇っているので心なしか山が暗い。しかし後にも引けず、激坂練習だ。

0429

獣達が出勤する前に下山しないと。

STを抜け、麓に降り、お約束コンビニ、だがここもなるべく明るいうちに家へ帰ろうと、そのコンビニ手前の交差点で踵を返すように左折して離れていく。後ろ髪引かれながら。

さすがに18時を回ると暗くなってきた。想定内なので前後ライトを点滅させる。色の入ったサングラス(persimmon)も太陽からの光束が無くなると黒くなって見えなくなる(それまでは黄=オレンジ系のレンズで車のフォグランプよろしくハイコントラストで通常より明るく見えるのだ)。

まあなんとか18時半。家の扉を開けることができた。やれやれ。運動量は他の人と比較にならん位少ないが、乗れただけマシとしよう。

走行距離:59km、うち1000ダは13.9km

走行時間:3時間 うち1000ダ・フルで46分25秒(まだまだやね)、L4が12分・L5が16分

総上昇:730m

さて3日働いた後は試合に向けてもう一発“強いの”を頑張らないと。

CROSSMAX SLR フリーボディ注油

さてGW、天気も良く様々な方面に出かけられている(或いはイベントに参加されてる)ライダーの多い中、一人フテクサレていた私。

と言うのも、連休前半(4/27~29)が終わればすぐに4/30月末。職業柄“月末”ってのは、どうもやる事が多くて、休み明けにバタバタしないよう、26日(金)に予防線張ってたら、社を出るのも遅くなり、結局日付を大きく跨いで床についた。当然翌27日朝に自転車乗ろうと思っていた計画は見事砕かれ(自分がへばってたのが原因だが)ソソクサと帰宅準備に。

それでも何か出来んか?と悪あがき。「手軽に終わる(と聞いていた)」ホイールのメンテナンス=『フリーボディ注油』をすることに。

Slr

そう、昨年からチョコチョコ出てきているMAVIC CROSSMAX SLR。現行は2012年発表モデルで、通称「白ハブ」だが、これは1つ前の「赤ハブ」タイプだ。リム内幅19mm(現行21)・スポーク数24本(現行20)・ラチェット機構『ITS』(現行ITS-4)が大きな違い。去年までは“借り物”、今年からは前オーナーよりお値打ちで譲ってもらった。

そのメンテナンスは半年前に一度行ったきりなので、ここはちゃんとしとかんと、でMAVICオーナーがよくWebで記述されている情報と、店で実演してもらったのを思い出しながら作業。簡単、ではあるが、組みつけが悪いと命に関わるところ(大袈裟ではない)。自信の無い人は店にお金を払ってやってもらうべし。

で、手順だが

まずカセット及びディスクローターは外す。そして

Photo

ディスクローター側のキャップ?を手で取る(すぐ取れる)その穴に10mmのアーレンキー、反対のフリー側に5mmのアーレンキーを挿す。

10mm5mm

これで通常のネジが緩む方向=反時計回りにグイッ、クルクル・・・とやると、ハブ芯が分かれる。

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これがローター側、と言うよりハブ芯の殆どの部分。

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フリー側、だいたいフリーの幅くらいかな。

そしてフリーボディを抜くと

1_2

ワッシャーがコロンと出てくるので無くさないように。

Its

ハブ本体側。ITSのツメが見える。これがこのモデルまでは2コだが、次世代のITS-4は4個付いているそうだ。ラチェットが引っ掛かり易くなったとか。その奥に黒い防塵ゴムが見えるのだが、これもそーっと外してキレイにしよう。=雑に引っ張るとITSのツメに引っ掛かって切れる恐れあり。因みに前出のワッシャーは手前のベアリングとフリーボディのベアリングの間に存在する。

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キレイに掃除したら(特に防塵ゴム。フリー内部は綿棒で拭いた)

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MAVIC(純正)フリーボディオイルを各部に注油。この一本で1,300円もするから「(ベラボウに)高い」と言われるが、某チタンスプレーとかもっと少なくて2,000円超えてるからね。よく「さらさらの普通の油」とか表現されてるが、実際は少し“とろみ”のある、化粧水のような感じ。

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この油をツメに。余談だが、他の高粘度の油などここに注せば、間違いなくツメは起きて来ず、所謂「抜け」は頻発するだろう。

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フリーボディにも、もちろん。「ラチェットのノコ歯に油が浸るくらい」と聞いていたので、気持ち多い目に。硬いアイボリー色のフォームにも。ここと防塵ゴムの滑りが悪くなるだけで転がりが違う。

後は逆手順で組み付けて完了。途中、ワッシャーを忘れずに。

R

出来上がり。カセットが汚れてるが、そこまで掃除する時間が無かった。

完成すると、あのITS独特の戦闘的な“カリカリ音”がすっかり消え、普通の大人しいハブっぽくなるので『?』と思うが、実はそれが正常らしい。今回、特に静か過ぎて「油入れすぎ?」と心配中。

そうそう、この前からの「スローパンク」、原因はコレ=バルブコアの締め付け不良だった事が判明。

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なので

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しっかり締まっているかチェックも。

ハイ。ここで時間切れ。帰るバスに乗り遅れないよう、片づけ次第、家を出た。

2013年4月23日 (火)

数値を書いてなかったな。

先週の菖蒲谷前からお約束の数値チェックして無かったわ。直前週のナンジャ行ったのはタイヤチェックに向かったものとして割愛して、ここ2週間(試合含む)を見てみると

まず4/14(日)のJ2菖蒲谷。(グラフ見えんだろうが、雰囲気で)

J2130414hr

HRMの実測値(※公式記録ではなく)で

走行距離:13km(約4.3km×3周)

走行時間:1時間3分 うちL4が19分、L5以上が42分

上昇:545m

そして4/20(土)のかかみ野練。

130421hr

走行距離:15.5km(6周回)

走行時間:1時間6分 うちL4が22分、L5以上が42分

上昇:500m

何と、データを見て判明したこの近似。上手い事なっとんなー。で、殆どどっちもいっぱい×2。こんなもんす。

因みにかかみ野練はリエゾン往復65km、計3時間(うちL4が3分)という緩~い平地移動が加算されるのだけれど。

緩い、と言えば翌4/21(日)の1練。

1130421hr

走行距離:58km

走行時間:3時間9分 うちL4が12分(意外とSTの下りだったりする)、テンポ走レベルが1時間程度、あとグダグダ

上昇:835m

こんな日もある。というか、若い衆と違って疲れは引き摺るってこと。

以上、報告。

2013年4月21日 (日)

1練、もう練習じゃない、ソロツーリング。

昨日の合同練習のダメージか、日曜朝は早く目覚めたが2度寝(=雨も降ってたし)、目が覚めれば昼前。

雨があがってから、強い風のおかげでどんどん路面は乾いているようで、ならちょっくら走るか、と昼食を摂ってから出発。今日はやせ我慢せず、タイツを履いた。

『回復走かな』と考えるも、平日じゃあるまいし、街中の平地をズルズル走っても面白くないので、山に向かう事に。気合を入れずに東へ向かう。というより走り出してすぐに気付いた。「あかん、踏めへん」・・・相当お疲れが脚に溜まっているようだ。

基点までいつもなら30分ちょい、今日は35分超。その後、山までのオンロード区間、いつもは35分前後、今日は40分近く。昨日の機材ままなので、本来なら練習ホイールより更なる時短が出来て当然だが・・・ゴメン気力無し。そう、今日はソロツーリングということにしといてくれな。

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お寺さんに吹流しがあったが、ほぼ横向いたまま。相当風が強い。ここに来るまでは割と追風気味だったのでラクした。その後の峠道もそれと良く似た感じ、概ね追風だった。

オフロードに入ると、これまた勾配が急になって更に踏めない。いつもより坂が長く見える。歯は1枚軽い程度だが、ケイデンスが全く上げる事ができない。心拍を見ても登坂時良く行ってテンポ走程度。L4まで持ち上げる気が無い。

まだ残っていた桜、牡丹?、タンポポなど、普段気にしない花々を見ながらピークへ。

10421

下り、寒い。携行食料も無かったので『日だまり』も通過。踏み固められて形相も変わってしまったジープを抜けSTへ。

さっきから感じていた、高剛性ホイールの楽しさ。縦方向ばかり硬さが強調されるSLRも、実は横剛性も高いって事。軽量タイヤと相まってバネ下(~重量)が抑えられた分、抜群の機敏性とマシンを寝かせた時の安定感、そこから狙うラインの正確さなど、さすがリアルレーシングホイールである。=細かな感想はまた別記事で。

あっという間に麓、もうすぐ15時だ。日も傾いてきて更に気温も落ちてきたので、さっさと帰路へ。今度は向かい風だが、どうせスピード出せないくらいペダリングは弱ってる。実際、しっかり時間がかかって家着。さらっと自転車洗って終了。余計に筋が張った?

かかみ野「Maxっす!」

昨日はRyu君お誘いのかかみ野練習会。2回目である。集まったメンバーはRyu君・ぜちさん・レオナさん・T山君・私。少なめであるが、私以外はエリート・エキパな面々なので、どーんと胸を(脚を)借りるつもりである。加えて、ギャラリーと称しマッキーとはるちゃんが同行。オンコースで囃し立て役である。

家を出る時、私は“レースするつもり”の装備でないと、ハナッから相手にならないので、ホイール&タイヤはレース時のもの、ウェアもBIBとニーウォーマーと軽装で(これがまた寒かったのだわ)。さすがにお腹が冷えたらマズイので上着だけは暖かい系インナーと長袖アウター。これにベストを羽織る形だ。

『体力を使わないように』実走1時間半のリエゾン、到着は1番だったか?

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(ボトル一丁&サドルバッグ外せばレースレディ)

間もなくパタパタと皆さん集合。Ryu君とぜちさんは自走、それ以外は車で。T山君はFメカ使えないままのSuperfly、ぜちさん練習用バイク+リアホイールはヘビーウェイトなPowerTap。Ryu君もリアはPowerTap。既にハンデをもらっている状態。

そこに前触れなく、軽い朝錬のノリでnabeさん登場。調子いまひとつらしいが、とりあえす巻き込んでアップ=コース確認に向かう。走り出して気付く、何と石畳の坂の真ん中がコンクリで埋められていた。ボコボコの石畳を登るのが辛いから、皆が真ん中のジャリ踏むもんだから、結構掘れてたもんなぁ。

調子悪い筈のnabeさんはどんどん抜いていくし(ま、XCライダーの“アレ”だ)久しぶりのかかみ野コースのT山君は前でデッカイ29inのリア滑らせて曲がっていくし。そんなでくるっと回って常設コース入り口に戻る。ここからクラス別の時間区切りで周回する事に。私は60分、他は75分。後は『全力で走りたまえ』である。nabeさんはここで離脱。

マッキーの「よーいどん」でコースイン。ダッシュの効かないT山君の前に出てしまった私は、直前のエリート3人を追ってみる。いつもより1枚、いや2枚重い歯を踏まされていっぱい×2。初めのピークから一旦下りて石畳~階段までは等間隔。

しかしさすがにSTで千切られる。これは悲しい。MTB乗りとしてSTで置いていかれる程悲しいものは無い。急坂を降りれば“Aコース”、キャンバー基本のSTに突入。すると前で『ズザザー』って音が。げっ!ぜちさん落ちてる!・・・「初めて落ちたっ」と下からゴソゴソ上がってきた彼。幸い怪我は無いようだ。

その結果、急に2人も後ろに付かれたもんだから焦る焦る!言うてる間に根のセクションで自転車を引っ掛けてしまい、リカバーできないから押しで上まで。やっぱりプレッシャーに弱い・・・。2股ゾーンでぜちさんにかわされる。

ST抜けそのまま再度のジープ登坂。落下時の車体ダメージあったか、ぜちさんペースダウン。ここはイッとかないと!と。再び前に出て頑張る。常設のジープに戻り、九十九折で勾配を稼いで後は下り、1周回終えた。

2周回めの登坂、ガチで後ろに付いていたT山君、すっと、いとも簡単に前に出る。インナークルクルだが軽く速度が乗ってる感じ。なんとか食い付く!で踏んで行こうも、脚がびーんって感じ=早くも限界?だんだん離れていくT山君。そして後ろにぜちさん。うーっ辛い。

石畳駆け上がってST、急坂でぜちさん差し込んでくるも、体勢がこっちが有利、そのまま前に。更にプレッシャーが強くなり、Aコース入って右ターン後すぐの木に右肩をぶつけてヨロヨロ・・・谷側に足を付いた。その間にぜちさん前へ。ここまでか・・・。

緊張が一瞬切れたが、『今日は絶対誰にもLapされない!』という目標を思い出し、再び気を入れなおす。少しずつ離れるぜちさんを見ながら、後ろから来る恐怖を払拭する為ペダルを踏む。幸い、今日はチェーンジャムや変速系のトラブルは無い。なので正味の時間、実力差で迫られる事になる。

3周目、更にSTをこなすライディングが怪しくなる。さっきみたいに焦ってぶつからないよう慎重に走るが、その分ブレーキングが必要以上に減速を促す。途中から、ふと走る前のぜちさんの言葉『(2×10でいう)アウター縛りが練習になる』というのを思い出し、ヘタにインナーでセコく走るより、踏めるならそのままで行ってしまえと考えた。

4周目、私にとって後半に入った。アウターだけで何処までいけるか?ピークの階段横がギリギリ怪しいが、それ以外は何とか回していける。

5周目、登坂時の歯は既に固定パターンに。1回目のピークと階段横はアウター×ロー(40×38)、それと2枚目3枚目を多用し、STも踏み気味で通過する。速いか遅いかは分からない。

6周目突入、とその前に「?!」・・・Ryu君が止まっている(チェーン切ったとのこと~後程復帰)。「ラスト行きます!」と、ここで誰かに追いつかれたら今日の目標が崩れるので、最後の力で押し切る。幸い、ホイールセットとタイヤは本レースと同じ軽量・高剛性仕様。貧脚でも踏めばそれなりに答えてくれる。

緊張を解かず1周。マッキーらの待つ常設入り口に戻ってきたら、1時間6分。前回よりは早いアガリ。何とかLapされずに済んだ。その3~4分後、レオナさん通過(危なっ・・・もうちょっとで食われてる所や)、追ってRyu君、途中参戦?のY本さん通過。その3分?後T山君、すぐ後ろにぜちさん。それぞれが最終周に入っていた。

その10分後、それぞれがゴール。

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おつかれさんした。

後は駐車場に戻り、暫しウダウダ。そしてそれぞれ撤収派(私とぜちさん)、更に“山登り派”とかに別れて解散。

帰りはトボトボ一人、1時間ほど走ってコンビニ休憩。そこで補給したら10分後、猛烈に睡魔に襲われる。マジで住宅街通過した時の記憶が無い(フラフラして何度も駐車中の車を避けたことだけ覚えている)。ようコケんかったこっちゃ。

2013年4月15日 (月)

2013_J2菖蒲谷XC~初戦は

いやね、アップの時に思ったのよ。「何かコギ重っ」て。

2012年4月14日(日)晴れ
路面:ドライ
結果:スポーツクラス・約4.3km×3周回・10位/30名出走

結局当初の予定通り当日に現地入り。平日は出張だの視察だのでバタバタし、土曜は体調不良(例の異常心拍)まま少し汗を流して、日曜は朝3時に家を出た。幸い、昼寝してたし、途中30分の仮眠もしたし、で睡魔もそれほど無く、会場へは7時着。多分緊張から神経は張っているようだ。そのせいか、去年のような鼻水ダーダーの花粉症も発症せず?(レース直後はダーダーだったけど)

前日試走してない分、受付終了後はすぐに自転車を車から出してコースイン。ほぼ昨年と同じレイアウトで、先に“砂山”、後に“激坂山”。一部STの取り回しが変更されていた。相変わらずキャンバーの多用、ジェットコースターの様なアップダウン(面白いのだが)、激坂“3段”活用、木の幹を取り巻くタイトターン、コークスクリュー下りは健在。ビュンと走らせてくれる区間は少なく、でも路面はドライで高速化が想定される。

細かなコーナーを通る度、自分「ヘタクソ」やなぁ、と思う。バンクさせて曲がるRではなく、ハンドルを切って回りこむ、木を軸とした折り返し。そこに根が絡む。濡れてないから滑らないのだが、イージーに進入すると出口にワナ=小岩や小さなスタンプ(切り株)があったりする。良く考えられてる。

試走は1周回だけでタイムアップ。そのワナでモタモタしながらも全コース乗車OK。ただ、その時にコツンとスタンプを踏んだ事による小さな衝撃が、後々響いてくるとは夢にも思わなかった。

コースから戻ってくるといつもの顔ぶれ、同じクラスではhamaさん・カツラさん・eやまさん・SWDクン、そしてKTNさん。今シーズンからエキパのYMTさんも。ぜちさんや京都のIWAIレーシングな皆さんも。車に戻り、着替えて、軽く朝食を摂る(というか珍しく喉にモノが通らない、って感じ)。

その間はあっという間に過ぎ、出走40分前。アップに出かける。今年は入念に、をモットーに考えていたが、時間が無い&着替えて生足出したら寒くて(油は塗ってるのだが)コギは重いし、心拍も上がらず。おいおい、またやらかしたか?でもさっきの試走でFTPは何度も越えてる。まあええか。

コントロールに近づくと、センムやT山君の姿も。“下の”駐車場に車を停めていたのでさっき居なかったんだ。T山君の“やらかした”Superflyを見つつウダウダしゃべってると、もう招集時間近くになった。

集まったのは30名。なんと、若いBIBナンバーの我々より、先週のJ2緑山・J3浜松に参加し、本年度のポイントを既に獲得している人らがフロントローに。これはえらい早い“反映”だな。前にhamaさん、横にeやまさん、カツラさん。直後にKTNさん。私がまるで囲まれる様な布陣。

流石に初戦、今日の心臓は“普通”だが心拍はドンドン上がっていく。カウントダウンが始まり、やがて号砲が鳴る!

まずアスファルトを駆け上がり、その勢いで右折、コンクリジープロードを登って行く。前に数人ワラワラと同じペースで上がっていく。そのコンクリ路面の重いこと。ある程度登るとSTになだれ込む。ここで手前の選手が登りきれず足を付く。うーん、たのむわ。すぐ“押し”でかわそうとしたが、詰まってまた同じ位置。そして再度急坂に差し掛かるとまた足付き、勘弁してくれ。先頭はドンドン離れるじゃないか。

ま、スタートのゴタゴタはいつもあるが、ここがしばらくレースしてない私、「レース勘」が失われているのが露見。前に居るhamaさんとカツラさんはささっと行ってしまった。

“ジェットコースター”ゾーンでは差も詰まらず、試走よりは高い速度で進入するとリアがグイッとヨレる。「おーっ。すげーコーナーリング!」と悦に入っていたが大きな間違い。スタート勢いままの時は気持ちハイテンションで分からなかったが、このとき既にリアタイヤはパンクし、シーラントによる空気保持はしていたものの、かなり低圧になっていたのだ。

途中一人抜いて“砂山”から“激坂山”に向かう。先の二人が押しで争っているのが見える。と、私も不覚にも足付き、横を押しの選手が抜いていく。「押し」とリカバーの「飛び乗り」が全くスムーズにできない。こういう所はシクロクロスにでも出ていれば何なくこなせる事なのだが、今更どうしようもない。

“タイトターン”ゾーンも前者との間隔は同じまま。前の選手が向かった“エスケープ”ゾーン、私が直線で激坂下りの“本コース”と、一瞬変化があったが抜くには至らず、1周回を終える。

再び“砂山”に向かうが、カツラさん・hamaさん、一人置いて私、と等間隔で坂を登っていく。行けそうで行けないこの距離感。この「こう着状態」は2周回目ずっと変わらず。後で聞けばスタートで消耗したhamaさんが少しペースダウン、逆に徐々に上げ目なペースのカツラさんとのバトルだったようだ。

Photo

(カツラさんカメラ目線?)

Hama

(hamaさんハンドルを切る)

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(私、腰とケツがデカイ。以上3点photo by センム)

応援が固まる場所やフィードゾーンでは、センムやYMTさんの声が聞こえる。特にYMTさん「いいよーっ!」と囃し立ててもらう声援が、恥ずかしくもプレッシャーだ。ただ、流石に自分も気づいたか、リアが「パンクしてるのでは?」と感じ始めた。直線登坂時の下を覗けばタイヤは「いつもより多い目」に変形、コーナーやキャンバーでの「後輪が残る」感覚、そして接地路面抵抗。ギリギリ“リム打ち”しない感じ。仕方なく自分なりになるべくリア荷重を抜く意識をする。

3周目序盤、前の選手とhamaさんに手が届きそうだった。しかし下り時のヨレが激しく、攻め込みを躊躇した分、ジェットコースターな場所で離される。最後の“激坂山”にアプローチする際「後ろとは間隔があいた」との声援が聞こえ(前ともあいてるのだが)、確かに激坂で振り返ると誰もいない。ピーク付近ですれ違ったhamaさんから「ラスト!」コールを受けて踏ん張るも、先の二人はペースアップしたか、さらに差が出た。

この時点で少し気持ちに変化が。「もう安全策で行こう」と考えた。追ってきたeやまさんやKTNさんの姿が見えたが、根でヒットさせないように、キャンバーではヨレが出ないように。数回コーナーをミスし足を付き、若干焦るが淡々と。最後の“コークスクリュー”を降りて、少し登坂後ゴール。先にはhamaさんとカツラさんが待っていた。

暫し談話、その時は「途中でパンク」と言ってたが、思い返すと試走時の“アレ”からのよう。その後、私は着替えてエキパ観戦準備する。応援もらったYMTさんとT山君の応援だ。その際、足としての自転車を使うために、空気の抜けたリアタイヤにエア補充しようと気圧を測ると、約1barしか入ってなかったことが判明。そりゃ重いわヨレるわ。折角の軽量・低抵抗タイヤの性能、本番に生かせず。

そのエキパでは、YMTさんはいい所に位置してたけど、それこそリム打ちの餌食でリタイヤ。方やT山君は最後にぐぐっと上がって6位入賞。熱くなったわ。

Ymtst

(YMTさん、この直後の溝でバシュッ!『あーっ』)

T

(T山君。この激坂を越えた、我々の視界から消えた後にドラマを作ってきた)

その後は申し訳ないけどエリート出走前に撤収。土産も買うこと無く、日帰り出張は終わった。

今回の教訓=『出走前の機材チェックは大事』

しかし、直前で空気の抜けたタイヤに気付いたら、もう大慌てで、どうしようもないけどな。

2013年4月10日 (水)

1週間前のバタバタ

月曜、前エントリーのようにタイヤ交換したので、シーラントを馴染ませる必要がある。無理矢理出かけた。

話を少し遡ろう。

土曜はがっつり仕事。既に開幕1戦目の浜松、ないし緑山に向かったであろう友人らを思いながら「やばい天気よなー」でその日は帰宅しても何もせず。

翌日曜、朝から起きて本来なら来週に向けての機材準備(タイヤ交換)して、チョイと走ろうかとも思ったが寝坊、自宅に向かう高速バスの時間も迫っていたので、起床後ぱぱっと身支度して家を出た。

気になっていた2つのレースは、計測のワキタソフトさんがLIVEでWebに上げてくれるとの事で、IPhone片手に名古屋駅行きの電車に揺られつつチェック。緑山ではスポーツクラスでhamaさん、エキパでコミパパさんの躍進がすぐに伝わってきて「うわっ。すげー」と独り言を漏らす。さらに、浜松のリザルトがバス乗る前に見れて、エキパではtakeさん、45さん、T山君の表彰台、Masさん、すずひろさんも続いてるという状態。スポーツではeやまさんも。人目を憚らず「うおーっ」と唸ってしまった次第。

皆がんばってるんやー、と熱さが伝わってくる反面、今週私は何ともならん状態のもどかしさと。後ろ髪引かれる感じで名古屋を後にした。

で、月曜日。実はメインがこの朝で、要は子供の入学式。大概大きくなったんだからもうええかな、とも思ったが、日頃顔を合わせてないのと、今までの近所の学校じゃないから、実際周辺の環境、校内の雰囲気も見ておきたかったのでとりあえず出席。リアルな保護者会は家内に任せてセレモニーだけ、終わったらソッコーで名古屋行きのバスに乗るため、すぐさま京都駅に向かう。

これまたギリで予約分に飛び乗り。14時までには名駅に着くだろう。

そのスケジュールなら午後から少しでも仕事をこなせるかな、と半休扱いで会社には申請したが、「中途半端に出てこなくてエエ」と、結果全休を頂戴した。

ならば、である。

ここで「意地でも自転車乗ってやる」というのがジャンキーな者の邪心。当然それに侵されている私は家へ戻り、ソッコーで着替え、タイヤ交換し(これが1時間以上かかったのは悔しかった)、もう16時だというのに家を飛び出た。

半分夜練になってもいいように、あらかじめライトは装備しておき、それでもオンロードだけでなく、「とにかく土の上」を想像した。しかしウチから何処に向かうにしてもアプローチは1時間以上かかる。

モコモコ・・・負荷や高速状態試すにはもってこいだが、オフロード区間が長いことと、東に向いて走るので往路の下りと復路の登りが山陰に入るのでまずいかな、と断念。1練・・・モコと同じような理由と更に標高高い位置で、なので却下。

そこでナンジャ。走る量にしては全く不足だが、勾配の急さとアプローチが東側、下る麓側斜面が西側なので、西日が当るとまだ明るい方か、と直感で決め。すぐ北に向かう。

結局ナンジャ入り口に着いたのが17時過ぎ。

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幸い、まだ明るい。でも、実はここまでのリエゾン、また例の“変な心臓”こと頻拍状態で、ずっと高いまま、逆にもっと上がって欲しいときに上がらない。妙な疲れ方の中、山に入る前に大きな深呼吸とストレッチ。ようやく落ち着いた心臓で急坂に挑む。

どうせ1本しか上がれないので出来る限り踏んでいく。ジープ道のピークからSTコースイン、そのSTピークまで一気に力をこめて。

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写真とったらそのまま下りを駆け下りて池まで。少し変速関連を調整して麓へ。コンビニ休憩も無く淡々と帰路に付く。

家まで残り5~6km位でライト点灯しないと駄目なほど。家に着いたら普通に暮れていた。

さあ、いよいよ次の週末だ。

2013年4月 9日 (火)

1週間前のタイヤ交換~SCHWALBE TL Ready

さて、本番ギリのタイヤ交換、今シーズンはこれらをメインで回していこうと思う。

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無難な選択で

SCHWALBE Rocket Ron 2.1 & Racing Ralph 2.1

Jのデファクトだな。

日本の正規輸入代理店様経由でお世話になってるOne on Oneで購入。

円高でレート上がってるらしい&「旧モデル来たらヤダな」的発想で海外通販やめた。特にRocket Ronはモデルチェンジしてるからね。以下新旧の違い。

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(Rocket Ron。似て非なる)

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(Racing Ralph。センターとエッジの中間ラインのノブが1個→2個に増えている ※これは2013モデルから、って訳じゃない)

去年はkonaのスポンサーにあやかって『ここはMAXXISでしょう』などと拘っていたが、もうその発想は止めた。やっぱり皆さんが選択されるにはちゃんとした根拠ある訳で。ウチが持っている分に関しては“北米仕様”はMAXXIS=トレイル、“EU仕様”はSCHWALBE=試合用と決めよう(便宜上)

そしてTL Readyモデルで。ほんの少しtubelessより安い、のもあるが、今や軽さ追及で採用する人が多いだろうから、私も。

まず実物。『軽い』より「なんじゃこのペラペラは!」が第一印象。軽いタイヤの代名詞、IRCのタイヤは、ゴムそのものが軽い(スポンジみたい)のに対し、こいつはとにかく薄い。“安い・重い・分厚い”ワゴンセールのブチルチューブにボコボコが付いた感じ。これは我々一発勝負なレースならともかく、王滝みたいな路面が過酷な所では瞬時にカットしてしまいそう。ま、買ってしまったものは仕方ない。

実際の装着。

まず、普通のtubelessのように、ビードをリム溝に落としこんでインフレートすれば、すぐにパパンとビードが嵌るか。・・・全く上がる気配無し。

ならば、とすぐに諦め、例の“チューブを入れて一度ビードを上げ、片方のビードだけ落としてチューブ抜き取り、シーラント入れて再度立ち上げる”方法にチェンジ。果たして・・・。

Rocket Ronはこの方法でサクッとビードが上がった=勿論、私の必須セオリー「ビードつまみ上げ」を施して、の話だが。

ところが、Racing Ralph、はじめのチューブによるビード上げが完全に出来なかった。どうも一部分だけが上がりきらず、チューブを抜くとそこからビードが落ちる、という状態。これを3回繰り返し、石鹸水を追い足ししながらやっと4回目に気持ちよく『パパン!!』とビードが両サイド上がった。しかしこれが裏目に。完全に上がったビードは逆に落ちてくれない。片方だけそっと、など論外、普通にタイヤを外すくらい捻じ込んでもダメ、石鹸水更に追加、それでも・・・しまいに親指の「爪はがれそうー」な痛みも出てきて、「もうタイヤ切って外そうか」と、誰かさんの悪夢を思い出しながらイジイジすること30分、油断させておいて「フンガーッ!!」と勢いやった時パクっと外れた。なんじゃこりゃ・・・噛み過ぎ。その後の作業、チューブ抜けてから後はさっきの手順でさらっと終わった。

延べ1時間、たかがタイヤ交換で浪費。

その後、シーラント馴染ませる為にも走りに行ったわけだが、感想はもう少し乗ってから。