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2012年8月

2012年8月31日 (金)

滅びゆく26。

わかっていたよ、そんな事は。

今週はユーロバイク2012開催とあって、先日から順次各メーカサイトが2013モデルに更新されているみたい。ちょっと覗いてみると。(以下写真はそれぞれのメーカサイトカタログより)

既にTREKは日本向けサイトも2013版になってる。

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Superfly Pro SL。そう、あのサムらのマシン。日本でもディーラー向け展示会があったそうだが、ヘタなロード並みの質量とか。そんなTREK、29erをGFコレクションとして展開して、片や9シリーズやTopFuelシリーズをXCレーシングユースに用意していたが、2013からは、それら26inシリーズは無くなって、辛うじてローエンドの4シリーズだけ残されている。

そしてこれもビッグネームなGIANT。

Xtc_advanced_sl_29er_0

やっと本気で29erを製作開始、XCレース用トップモデルはAdvanced SLグレードで従来からあるCompositeモデルより計量細身。モロに上記に当てに行ってると思う。このGIANTもXCレース向けの26in、HTもフルサス=あの名作26inANTHEMもキレイさっぱりカタログ落ちしてる。

Spercialized。ここは言わずもがな。もう26inEPICもSJも見当たらない。そうそう、USサイトで、ヤロらが乗っていた朱のオリンピックカラーモデルがupされてる。やっと。

Rockymountain。2012年の段階で、XCレース用HTのVertexは29erしか作らない、と宣言していたので、当然今年もXCレース用26inHTは無い(フルサスElementは残しているが)

・・・もう見てられない。

先日ニュースのヘッドラインで『ニホンカワウソが絶滅危惧種から絶滅種へ』とあったが、本当にXCレーシングモデルとしての26in(特にHT)は絶滅してしまう勢い。となると(月賦の支払い終わるまで)それを乗り続ける私はますます奇特なヒトと化してしまうんだ。

さすがのアマノジャクも少し焦るわ。

2012年8月29日 (水)

だから富士見申し込みましたよ。

週末バタバタでエントリー忘れそうだったので、平日になってからWEB確認、お金も入れたわ。

しかし、ダイナコさんマメやねぇ。コース情報とかチョコチョコupされてる。

Xc_course

(ちゃんとしたのは公式サイト見てや)

なになに・・・今回は「リフト下」行かんのかな?ケド、さらに高いほうへコース伸びとるな。かなりガッツリ登らせるコンセプト?加えて写真でも紹介されてるが、STクネクネの登りにパッシングポイントを、ってか。抜きやすくなった・・・いや抜かされ易くなったな。こりゃスタートリスト前でもヤバし。

言うてもあと2週間ちょい。先週乗ってないし、今週末も土曜は出勤やし。あー何だかな。代休くれ。

2012年8月27日 (月)

全国一斉回復走デイ。

この週末はロード系のビッグイベントがあったから、そこに出られていたローディ&“ロードでも競走するぞ”系MTBer、今日の練習メニューは回復走っしょ?

私、もちろん。それに倣って今晩は少し流してきた。

でも、私の疲れはこの週末、金・土・日のシゴトから。そう、全く自転車乗らず。3日間とも出発が“朝の散歩”時間より早く、家に帰着したら日付近くグッタリで乗る気せず(そこで疲れるとホンマ翌日に影響出る~遅刻ならまだしも、交通事故もありうる。今回現場が遠かった)

加えて最終日は久しぶりの力仕事。階段担ぎ上げ&担ぎ降ろし。何往復したやろ・・・。そう、そこからくる筋肉痛で大腿や腕が凝ってるのだ。最近マジで自転車より重いものを担ぎ上げなくなったオジサンが、アップせず、いきなり日頃使わん筋肉で、自転車より重いものを運ぶんだから、そりゃガタがくる。

で、今日の回復走。血液を身体に巡らすことが出来たら、ひょっとしたら明日が楽かも?そんな感覚で脚を回してきたが、如何なものだろう。

明日の結果次第だな。てな訳で、この週末は帰省でもサボリでも怪我でも無かったですよ。

2012年8月19日 (日)

ニノのBIKE。

SCOTT Sportsのサイトで紹介されてましたね。ロンドンで戦ったニノ号。

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(SCOTT Sports Velo Newsより)

SCOTT Scale 700 くーっ。シビレるスタイルだぁ。

hamaさんが紹介していたサムのマシンも捨てがたいが、ココはやはり650Bで。

解るのはSRAM XX1、DTフォーク&ホイール周り、Ritchey系パーツ。しかしシートステーが細い!これであのニノの下りを支えてるんだから、剛性バランスの良さがうかがい知れる。

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(SCOTT Sports Velo Newsより)

ロックガーデンを飛んでるんだもんなー。

それと何処かでマルコのFlash 29erも紹介されていた。しかし、今となってはポスト辺りを撮った写真は使えんか。

あとはゴールドメダリストのマシンが出てきてないな。SP社の事、どんなハデなプロモーションしてくるか見ものだな。

直ってないケドとりあえず走る

一晩過ぎて、リアタイヤはどうか・・・んー、症状変わらず。トレッド部はじわーっと空気の漏れ出る様子=非常に小さな泡が見て取れる。加えてリムを修正した辺り、まさにソコ、では無いが少しずれた位置がウィークポイント。これはタイヤ自体のビードの痛みから来る隙間だろう。

nabeさんからお誘いもあったので、8に行く準備を夜明けからしてみたが、どうも落ち着かず。DNSの連絡を入れて、さらに手替え、品変換え、角度を変えて“馴染み”を見る。途中から飽きてウトウトしたり家の用事して「とにかく走り出してみよう」と結論付けた時には既に10時をまわっていた。

幸い“猛暑デイ”ではないようで、日差しも「刺す」程強くない。常備してるが、改めて忘れないように小型のインフレータ・予備チューブ、そしてエアゲージを持って出る。進路は東、1方面へ。既に昼前だから費やす時間も少ないほうがいいかと。

歩道の段差、工事で継ぎはぎのアスファルト、そこそこリアタイヤに刺激がかかってるだろうが、変な挙動は無い。ウォームアップ区間を過ぎて一旦止まってみると・・・やはりトレッド部は小さくプクプクと気泡は出続けている。サイドは大丈夫っぽい。そのまま「頑張る区間」に入る。

信号の少ない弱登坂を40分弱、目的ポイントで大休憩。さすがに暑いわ。身体の火照りを落ち着けて、恐る恐るエアゲージで気圧を測ると、やはり落ちている。規定値までインフレートし、いよいよオフロードへ。

ジープロードを20分ちょい登る。時速10kmを切るとまとわり付いてくる虫が鬱陶しい。ピークも止まらず、水で掘れた溝のジープを下る。そしてST。根こそ殆ど無いが、ボコボコと段差の多い高速型。気持ち手加減して一気に麓へ。とりあえずイケてるか。

麓の川は水浴びの子供連れでいっぱい。駐車場より山側は車が入ってこないので人が横並びに歩いている。その歩速に合わせてゆっくり、子供に当らないよう下る。

抜けて一般道、あと目指すはコンビニ。ボトルも空だ。

Photo

言うまでも無い。

ココを訪れた時間帯がいつもより遅い(=この時点で13時半頃)為、このコンビニ周辺は日陰になる場所が無くなってる、さらに風通しが良いのでガリガリ君の溶けるのが早い×2。

炭酸飲んで、ボトルにも補水。後は空の黒い雲を注視しながら家路についた。布団干して出て来たから、昨日のようなゲリラ豪雨なんぞに当ったらえらいこっちゃ!結局降らなかったけどね。

2012年8月18日 (土)

やられてた。(その2)~WH-M775-Rのリム

作業を途中で放置し、ホンマにフテ寝してたら、店から入電。

『あ~やってしまいましたか』「ええ」『(中略)シマノの修理プログラムだと、ハブだけ残してリムとスポークを換えるというサービスがあります。WH-M775でしたよねー・・・ん?意外とするなぁ、¥19,nnn(~19千円後半・聞いたが忘れた)ですわ』「えーっ」『これやったら現行のWH-M785-Rが¥19,166やし、新品買ったほうが安いです』「なんと」『それに1期前のM775の補修パーツ、今持ってない可能性もあります』・・・と言うことらしい。

前にも触れたが、当時WH-M775前後セットで約5.5万円、現行のWH-M785前後で約3.5万円、そもそもの設定価格が違う(大幅に安くなってる)。じゃ修理せず新しいほうで・・・と言いたいが、

いずれにしろ、そんなお金は無い。

加えて

もし新型のリアホイール買ったとしても、前後のホイールのデザインが違い過ぎる。=片や「牛車(ぎっしゃ)」、片や「流れ帯」(共に私の命名)。あまりに悲しい。

どうしよう?と相談すると、あとは無理矢理リムをモンキーレンチ等で捻り戻すしかない(注:自己責任で)との事。当然、割れる可能性もあるし、チューブレスホイールとしてシール性が落ちるのでシーラント必須orチューブを入れての使用となる。

そんな訳で私に選べる選択肢は後者しかなく、意を決して修理開始。

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コイツを使って

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挟む。ゆっくり、少しずつ外側に捻(ひね)って

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どうよ?(写真の撮った向き、逆になったな)見た目はそれとなくなった。が、痕が白くなってるから、おそらく強度ダウン。泣く泣く納得せざるを得ない。

で、再度タイヤを嵌め、シーラントを注入しインフレート。「ブビビビビッ・・・」と白い液がパンクの穴から、このリムサイドから漏れてくる。一度“患部”を下に向けると勢い良くシーラント剤が吹き出てきた。

「あかんか」

肩を落とすや否や、晴天俄かに掻き曇り、雷鳴と共に雨が!

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ベランダで作業してるもんだから、慌てて残りの機材を部屋の中に。カーボン(フレーム)は電気的に良導体だからヤバイ!(ってCFRPは関係ないか)

そして風向きのおかげで吹き込むことが無い様子なので、ホイールの作業だけは継続。漏れた相当分のシーラント剤を再度注入し、ビードを上げて、無理な与圧をかけずに白い液の固まるのを待つ。

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こんな状態と

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この状態で暫く様子見。

外はまだ雨が降っているので走りに出るのは難しい(雷もまだ光ったりゴロゴロ言ったり)。結果は明日だな。

やられてた。

さて、しっかり走る前には機材の点検、と朝から自転車を調整。最大のチェックポイントは2部練だった日に応急処置したリアタイヤ周り。

まずチューブを抜き、再度タイヤを嵌めなおしてインフレート。パンクした穴の位置を見ておかないと、場所によってはシーラントが漏れるかもしれない。ビードを上げるつもりで一気に吹き込む。すると・・・シューシュー言ってる!どこや?

「えっっ?!」

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リム凹んどる。

EA70 XCTを試合用にして、このWH-M775をガンガン使う練習用に、と決めていたものの、いざ壊れると怯むな。

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なんぼ(修理代)かかるんやろ・・・。

仕方なくこれを持ち出し、換装する。

Nabe

nabeホイール・リア=WH-M965、初期型XTR完組ホイール。改めて見ると、WH-M775と比較して①気持ち軽い②リム幅内径同じ③リム厚は薄い。①はチタンフリーやスポーク数の違いか。②はこの後継モデルは幅が狭くなってるが、この時代は標準的なサイズ。③はM775と並べると“薄さ”が解る。さすがに2期分旧モデルといえどXCレーシンググレード。

気持ちを切り替え、「とにかく走れるようにせんと」とそのホイールにタイヤ=IGNITORを嵌め直し、ビードに石鹸水を流す。そしてガッと一気インフレート。ビードはスパッと上がってきて、風がシューシュー「涼しぃーっ!」・・・って、

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やっぱり穴開いとるやん!

・・・ちょっと今日はフテ寝でいいでしょうか?

2012年8月17日 (金)

2012年Jシリーズ後半~石川大会の場所決まった。

さて、秋の富士見まで1ヶ月、やヴぁいね。

今日、何気に「ジャパンシリーズ」「石川」でググッてみたら、ありましたがな大会サイト(整備中みたい)。まだご存知じゃない諸兄はすぐbookmarkを。8/6付で情報がupされてたみたいだけど。しかしまぁ、シリーズ戦管轄しているところから伝わってこないなぁ、肝心な情報が。

無事、石川の大会は開催されるようです。場所は瀬女高原より山奥の白山一里野温泉スキー場。これが無きゃJ1富士見(秋)→J1白馬で今シーズン終わってしまうんじゃないかと思ってたけど。

で、XC関係まとめると

9/17(祝)※1 J1富士見(秋) XCO#5

※1 JMAのメインカレンダー更新されてません!詳しくはここダイナコさんのところにて=既にエントリー始まってます。私は・・・給料入ってからだな。締切は9/5(WEBの場合)

*10/14(日)※2 J1石川 XCO#6

※2 まだ14日(日)がXCOとは明記されていない。まさか土曜開催ってのは無いと思うが、WCは必ずしも・・・だったし。各々方にて当該サイトのチェックよろしく。

*10/28(日) J1白馬さのさか XCO#7

(ココも同じく土曜or日曜は要確認。同時のDHI開催が無いから多分これだろうけど)

さて、盆休みでたるんだ身体をたたき起こすか。

2012年8月16日 (木)

Leadville Trail 100 MTB追記~クリストフ・サウザーの

すんません。もう少しこのレースについて。

ちゃんと調べりゃ良かったんですが、日本人のプロとして池田祐樹選手もこのレースに参戦、かのデビット“ティンカー”と4分差の7時間15分・総合17位でフィニッシュされている。今年の王滝5月・100kmでコースレコードの4時間42分をたたき出した彼をもってしてこのリザルト、あまりに過酷&アルバンやクリストフがいかに超人か、と言うのがうかがい知れる。レースレポートは彼のBlogに詳しく書かれているのでそちらを。

そのクリストフ、今期限りでWC参戦をしなくなる様子。SP社のサイトI Am Spesializedのビデオに彼の「Final World Cup」ってクリップがあったので「?」と思ってたのだが、そういう事だったのか・・・。だから今年のWC最終戦でヤロが連れ添ってゴールしていたんだ。

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(I Am Specializedより)

彼もジュリアンがピークの頃にガチでWCを戦っていた選手。今のプッシュリンク式のプロトタイプSW Carbon Epic 26を駆って世界選で優勝した時は興奮したわ。その後は、言わずと知れた現在の長距離系レーサーの第一人者として揺るがないポジションに。確かにアグレッシブなコースレイアウトになった昨今のXCレースでは、トップになることは無いにしろ、ずっとコンスタントな成績は出していた。しかしFactory teamとしては若手=ヤロやバリー、がトップを狙うその役割を果たすようになり、次いでマックス(プラクストン;USAチーム)、幸平選手が伸びてきてるから、彼には長距離系に特化してもらうようにするのかな。

そういう意味では今回のLeadville 100は共に世界選Marathonチャンプの2人の勝負だったから、これからも注目が必要になってくるね。

2012年8月14日 (火)

王滝派はチェックしてる?Leadville Trail 100 MTB Race

週末、ロンドンオリンピックで我々が熱くなっていたMountain Bike Raceと同日に、アメリカ・コロラドでは“USA版王滝”とも言えるLeadville Trail 100 MTB Raceが開催されていた。この“100”は100kmではなく100mile≒160kmってことは説明せずともええね。出走1,500名超、完走1481名。

去年の覇者はあのトッドだったが、今年はUS代表でロンドンに行ってるので参加せず、代わり?じゃないが、同じチームメイト、Marathonチャンプのクリストフが出ていた=彼は五輪スイス代表3名から漏れたが、彼を持ってしてその枠に入れないほどスイス勢はレベルが高過ぎ。

レースはアルバン(ラカタ;Topeak-Ergon)が制し、クリストフは2位。二人ともその100mileを6時間半で走るという、驚異的なパワー。

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(cyclingnews.comより)

女子は女王レベッカ(ラッシュ;Specialized)が自身の記録を更新した。

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(cyclingnews.comより)

パワフルおばちゃんやわー。某M田のおばちゃんを思い出すわ。

思い出す、と言えば、この方を知ってる人!

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(cyclingnews.comより)

そう我等がデビット(“ティンカー”・ウォーレス;cannondale)。往年のMTBerなら涙もの。いやいや、彼は現役ですよ。24時間レースなどまだまだ精力的に、今回のレースでも14位!因みに年齢は私よりひとつ上、某先輩らと同い年ですよ。

レースは

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(cyclingnews.comより)

どーっといっぱいの選手で

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(cyclingnews.comより)

延々のオフロードを抜け

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(cyclingnews.comより)

最後に気の遠くなるような坂を上るらしい。

ね?王滝好きの人にはたまらんっしょ?是非渡米してチャレンジして頂戴。ナマの体験記、土産話を聞きたい。私?お金もヒマも体力も無いですって。知ってるでしょ?

ねぇ、そこの京都のオジサンお二人?